こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、ゲームによって引き起こされる攻撃性の増加について考えてみます。
みなさんは、ゲームをすると暴力的になるという話を聞いたことはありませんか?
過激な表現の含まれるゲームをやってるうちに、現実でも影響を受けて、誰かに暴力をふるうような人間になってしまうという話は聞いたことがあるかもしれません。
ここでは、実際のところゲームによる悪影響があるのかどうか、ゲームによって引き起こされる攻撃性の増加について考えてみたいと思います。
ゲームによって引き起こされる攻撃性の増加
先に結論から言いますと、ゲームによって引き起こされる攻撃性の増加というのは『ほとんど存在しません』。
もう少し具体的に言うと、ゲームによって引き起こされる攻撃性の増加というのは、まったくないわけではありませんけど、その増加量は微々たるもので、それが全てゲームによって増加したと言い切ることもできませんし、ゲームによる悪影響は殆どないと言えます。
前提としまして、私たちの思う『攻撃性』というのは何でしょうか?
大半の人にとっては「口調が荒くなる」とか「乱暴な振る舞いが目立つ」などを上げるかもしれません。ただ、はっきり言ってしまうと「肉体に対しての攻撃が増えるどうか」が、この場合のゲームで生まれる『攻撃性』として判断してみましょう。
それを踏まえたうえで、実際に暴力的な表現の多いゲームをすることによって『攻撃性』が増加するのかというと、実は増加してしまいます。
しかし、注意してほしいのは「増加する」といってもそれは数値にして『0.08』と非常に小さく、誤差と呼べるくらいに些細な変化で、分かりやすいくらいに他人に暴力を振るうようになるというわけでもなくて、現実問題としては殆ど影響がありません。
なので結論としては、過激な表現のあるゲームによって暴力的になることはなりますけど、その変化は途轍もなく小さく、ほぼ問題にならないレベルで、警戒する必要も殆どありませんでした。
さいご
今回は、ゲームによって引き起こされる攻撃性の増加について考えてみました。
まとめると、
- ゲームによって引き起こされる攻撃性の増加というのは『ほとんど存在しません』
- ゲームによって引き起こされる攻撃性の増加というのは、まったくないわけではありませんけど、その増加量は微々たるもので、それが全てゲームによって増加したと言い切ることもできませんし、ゲームによる悪影響は殆どないと言える
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント