こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、自分の頭を悪くしてしまっている意外な行動について紹介します。
みなさんは、どうしたら賢くなれるのか考えたことはありますか?
正直、誰だって今より少しでも賢くなりたいと思っている筈です。わざとバカのように振舞うことはあっても、本当の意味でバカになりたいと思っている人は絶対にいません。
しかし、実を言いますと、私たちは無意識にしてしまっていることによって、自分の頭を悪くしてしまっているのです。
ここでは、そんな無意識の行動を取ってしまはないよう、自分の頭を悪くしてしまっている意外な行動について紹介していきます。
自分の頭を悪くしてしまっている意外な行動
先に結論から言いますと、自分の頭を悪くしてしまっている意外な行動とは『すぐにアドバイスを求める』ことです。
もう少し具体的に言うと、自分の頭を悪くしてしまっている意外な行動とは、分からない問題や疑問に思ったことが出てきた際、まず自分で考えたり調べたりするのではなく、すぐさま誰かに質問をしてしまうことです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、仮にニュースを見ていて知らない用語に出会ったとして、自分ならどういった行動に出るでしょうか?
たぶん、Googleをなど使って調べることを考える人が大半だと思います。しかし、実際にそういった状況に遭遇すると「とりあえず調べよう」とすることを面倒だと感じてしまい、知っていそうな人に尋ねるか、知らないまま放置しようとしてしまうことがあります。
ぶっちゃけ「知らないことは、知っていそうな人に聞けばいいじゃん」と考えている人は大勢いると思います。正直な気持ちを言ってしまうと、私もその方が楽だと思っています。
ただ、一見、楽が出来て何のデメリットもなさそうな「すぐ人に聞く」という方法は、実は大きすぎるデメリットを抱えています。
そのデメリットとは、簡単に言ってしまうと『自分の頭を悪くしてしまう』ことです。
どういうことかと言いますと、私たち人間の持っている体の機能というのは基本的に活用していないと劣化するようにできています。入院などによってベッドから出られなくなった人が、完治したにもかかわらず、リハビリをするまでまともに動けなくなってしまうように、使っていない体の機能は徐々に衰えてしまうのです。
それと同じで、私たちの脳も「知らないことは聞けばいい」という風に考えて、まず自分で調べたり考えることを怠ってしまうと、脳を劣化させてしまうわけです。
なので、もしも少しでも賢くありたいと思っている人は、『すぐにアドバイスを求める』という行動を避け、まず自分で調べてみる癖を身につけるようにしてみましょう。
さいご
今回は、自分の頭を悪くしてしまっている意外な行動について紹介しました。
まとめると、
- 自分の頭を悪くしてしまっている意外な行動とは『すぐにアドバイスを求める』こと
- 自分の頭を悪くしてしまっている意外な行動とは、分からない問題や疑問に思ったことが出てきた際、まず自分で考えたり調べたりするのではなく、すぐさま誰かに質問をしてしまうこと
最後までお読み頂きありがとうございました。
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