物事を後回しにすることで起きる弊害

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、物事を後回しにすることで起きる弊害を紹介します。

みなさんは、何か用事を後回しにしたことはありませんか?

他の予定と重なってしまったり、当日になって面倒に感じたりして大切な用事でも後回しにしてしまった経験というのは、誰しも一度以上はあると思います。

ここでは、そんな私たちにとって当たり前の行為、物事を後回しにすることで起きる弊害を紹介していきます。

物事を後回しにすることで起きる弊害

先に結論から言いますと、物事を後回しにすることで起きる弊害とは『自分の自由にできる時間を削る』ことです。

もう少しわかりやすく言いますと、何か用事を後回しにしてしまうという行為は、つまりは最初に決められていた時間内に用事を終わらせられないことに繫がるので、結果的にその用事に当てられる時間を自分の持っている自由な時間の中から捻出することになってしまうのです。

こんな言い方をすると「ちょっと自分の時間が減るだけなんだから、別に問題ないんじゃないの?」と思われた方がいるかもしれません。しかし、実を言いますとそこには大きな問題が潜んでいます。

その問題とは、簡単に言ってしまうと『質の低下』なんです。

どういうことかと言いますと、例えばの話で「明日から夏休みの宿題を始めるぞ!」と事前に予定していたとしましょう。しかし、当日になっても行動に移らなかったとして、その宿題はいつ頃から始められると思いますか?

たぶん殆どの場合、その宿題の提出期限でもある夏休みの終わりまで放置されているはずです。

ようするに何が言いたいかというと、後回しにするという行為は、その後に用事を再開するタイミングが未定になってしまうので、夏休みの宿題のように期限ギリギリにならないと始まらない。または最悪の場合、そのまま終わらずに放置されてしまうという可能性があるのです。

仮に、なんとか期限までに終わらせられたとしても、そんな慌てて取り繕ったようなものが、ちゃんとした内容になっていると思いますか。むしろ、提出した宿題の中身は間違いだらけのボロボロになってしまう可能性の方が高いはずです。

このように物事を後回しにするというのは、自分の自由な時間を削ってしまうということ以上に、その物事の質を低下させ、さらに停滞させてしまう可能性があるのだと覚えておきましょう。

さいご

今回は、物事を後回しにすることで起きる弊害を紹介しました。

まとめると、

  • 物事を後回しにすることで起きる弊害とは『自分の自由にできる時間を削る』こと
  • 何か用事を後回しにしてしまうという行為は『最初に決められていた時間内に用事を終わらせられない』ことに繫がるので、結果的にその用事に当てられる時間を『自分の持っている自由な時間の中』から捻出することになってしまう

最後までお読み頂きありがとうございました。

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