自分の居場所がないという感覚を無くすために必要な考え方【理想の場所などない?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、自分の居場所がないという感覚を無くすために必要な考え方について紹介します。

みなさんは、今いる環境の中で自分に居場所がないと感じたことはありませんか?

仕事場や教室の中など、どうしても自分だけが取り残されているような感覚になったことのある方は意外にいると思います。

ここでは、そんな居場所がないと感じた経験のある方に向けて、自分の居場所がないという感覚を無くすために必要な考え方を紹介していきます。

自分の居場所がないという感覚を無くすために必要な考え方

先に結論から言いますと、自分の居場所がないという感覚を無くすために必要な考え方とは『他人を頼りにすることをやめる』ことです。

もう少し具体的に言うと、自分の居場所がないという感覚を無くすために必要な考え方とは、無意識でも自分に都合の良い存在を求めようとしないために、まず自分一人だけでも何でもできるよう他人に頼らない考え方を持つ必要があるのです。

まず最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、ふと「自分の居場所がない」と感じる瞬間というのはどんな時でしょうか?

たぶん、話のできる相手がいないとか、ただ居るだけでの気分が悪くなるなど、自分にとって居心地の悪い空間に対して表現することが多いと思います。

ここで少し嫌な言い方をしますけど、私たち人間というのは基本的に自己中心的な考え方をしてしまいがちで、自覚のあるなしに関係なく『かまってちゃん』であることが多いです。そのため、周囲の人が自分を蔑ろにされたりすると、不快に感じたりします。

正直、こんな言い方をしてしまうと大半の人は「俺は違うぞ!」と反発してしまうかもしれません。ただ、ちょっと想像してみてほしいのですが、例えば職場において自分が誰かに話しかけたとして、それを相手が無視したとしたらどう思うでしょうか?

誰だって、自分の声が聞き取りづらかったとか、話を聞けないぐらい忙しくしていたとか、相手の事情を考慮せず、まず真っ先に「自分の話を無視された」という事実に対して相手に不快感を持つと思います。

その後、少し冷静になってから相手の事を思案し始めている筈です。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは基本的に自分のことを優先させてしまいがちで、無意識のうちに自己中心的な考え方になってしまっていることが多いのです。

それを踏まえたうえで、少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも『自分の居場所』なんていう考え方も、言ってみれば「自分の理想とする場所」という自分を中心にした考え方のように感じませんか?

なので、もしも少しでも自分の居場所がないという考え方に陥ってしまった際には、まず『他人を頼りにすることをやめる』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、自分の居場所がないという感覚を無くすために必要な考え方について紹介しました。

まとめると、

  • 自分の居場所がないという感覚を無くすために必要な考え方とは『他人を頼りにすることをやめる』こと
  • 自分の居場所がないという感覚を無くすために必要な考え方とは、無意識でも自分に都合の良い存在を求めようとしないために、まず自分一人だけでも何でもできるよう他人に頼らない考え方を持つ必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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