科学的に間違っている勉強法

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、科学的に間違っている勉強法について紹介します。

みなさんは、勉強の効果を実感できていますか?

正直、勉強というのは長い時間をかけて継続することが前提で、短期間で分かりやすい成果の得にくいものではありますけど、少しでも効率を良くしたいと勉強法を求める人というのは多いはずです。

ここでは、そんな勉強のやり方について探したことのある方に向けて、科学的に間違っている勉強法について紹介していきます。

科学的に間違っている勉強法

先に結論から言いますと、科学的に間違っている勉強法とは『褒めて伸ばす』という方法です。

もう少し具体的に言うと、科学的に間違っている勉強法とは、褒めて伸ばそうとする方法で、学習のプロセスを褒めるのは良いのですが、頭の良さとか、賢さなど能力を褒めようとすると努力しなくなってしまう可能性があるのです。

そもそもの話、他人に何かを教えようとした際、相手の長所を褒めることでやる気を出させようとする方法は、誰もが一度は考えたことがあるかもしれません。

実際、そうすることで相手の行動を促したという場合もあると思います。しかし、長期的に見ると、この「褒める」というやり方は、勉強法としては逆効果になりやすい傾向にあります。

それは何故かというと、相手の長所を褒めてしまうと、その相手は「努力しなくても良いんだ」などと勘違いを持ってしまう可能性があるからです。

もしも子どもの頃にこうした勘違いを芽生えさせてしまうと、その時点で努力を怠るようになり、進歩が停滞することになります。

とはいえ、「褒める」ことによってやる気になる人がいるのも確かなことで、この方法を使う時に注意しべきなのは、その褒める対象を「能力」ではなくて「努力」にすることです。

つまり、頭の良さや賢さを褒めるのではなくて、そこまでの学習のプロセスについて褒めることがゆうこうなのです。

なので、もしも賢さを褒めて伸ばすことが正しいと思っている人は今すぐにやめて、もし使うなら、その人の能力ではなく努力について褒めるようにしてみましょう。

さいご

今回は、科学的に間違っている勉強法について紹介しました。

まとめると、

  • 科学的に間違っている勉強法とは『褒めて伸ばす』という方法
  • 科学的に間違っている勉強法とは、褒めて伸ばそうとする方法で、学習のプロセスを褒めるのは良いのですが、頭の良さとか、賢さなど能力を褒めようとすると努力しなくなってしまう可能性がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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