こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、大人になってからも使える効率的な勉強法について紹介します。
みなさんは、満足のいく勉強をできていますか?
正直、大人になってから勉強していないという人も少なからずいるかもしれません。ただ、学生時代はもちろんですけど、大人になってからも学ぶ機会は多くあり、限られた時間の中できるだけ効率よく勉強したいと誰だって思うはずです。
ここでは、そんな少しでも効果のある勉強をしたいと考えたことのある方に向けて、大人になってからも使える効率的な勉強法を紹介していきます。
大人になってからも使える効率的な勉強法
先に結論から言いますと、大人になってからも使える効率的な勉強法とは『他人に教える』ことです。
もう少し具体的に言うと、大人になってからも使える効率的な勉強法とは、単純に覚えるまで同じ内容を繰り返すのではなくて、実際に覚えた内容を誰かに説明する、他人に教えることを念頭に置いて学習することが重要になるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、誰かに対して勉強を教えたことはありますか?
勉強に限った話ではなく、例えば幼稚園の先生が園児に身の回りにある危険について説明したり、自転車に乗れない友達に乗り方を教えたりなど、自分以外の誰かに何かを教えるという行為は、誰もが少なからず経験することだと思います。
なぜこんなことを最初に言い始めたのかというと、実はこの『他人に教える』という行動が、私たちの学習の効率を上げるためにとても重要になるからです。
どういうことかと言いますと、そもそもの話ですけど、私たちは「勉強」を始めようとする際にどうしても「どうしたら楽に勉強できるのだろうか?」を求めてしまいがちです。誰だって同じ結果が得られるというのなら、苦労して勉強するよりも少しでも楽をしたいと思うはずです。
しかし、当たり前の話かもしれませんが「勉強」というのは基本的に苦しい行為を経て効果を実感できるものであって、極端な言い方かもしれませんけど、楽をして成果が出る機会というのは限られています。
それを踏まえたうえで、どういった行動がその勉強における「苦労」に含まれるのかというと、少しだけ想像してみてほしいのですが、何も知らない相手に対して新しい事を教えようとしている自分の姿を思い浮かべてみましょう。
正直イメージしにくいかもしれません。ただ、実際に他人に何かを教えようとしてみると分かりますけど、「教える」という行為は「どうしたら分かってもらえるかな?」とか「こうした分かりやすくなるかな?」とか、考える余地が多く意外と困難です。
そして当たり前ですけど、他人に何かを教えようとするなら、その教えようとしている内容に関して相手よりも自分が詳しくなっていないといけません。
ようするに何が言いたいかというと、単純に自分のためだけに黙々と本を読んでいるよりも、誰か教える相手を想定して、教師にでもなったつもりで勉強に打ち込んだ方が、高い効果を得られやすくなるのです。
なので、もしも少しでも効率の良い勉強をしたいと思っている人は、まず『他人に教える』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、大人になってからも使える効率的な勉強法について紹介しました。
まとめると、
- 大人になってからも使える効率的な勉強法とは『他人に教える』こと
- 大人になってからも使える効率的な勉強法とは、単純に覚えるまで同じ内容を繰り返すのではなくて、実際に覚えた内容を誰かに説明する、他人に教えることを念頭に置いて学習することが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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