要領の悪い自分にこそ出来ること【不器用でも生きていくために目指すこと】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、要領の悪い自分にこそ出来ることを考えてみたいと思います。

みなさんは、自分が不器用だと感じたことはありませんか?

他の人よりも要領が悪く、失敗する機会が多いと感じておられる方は意外にいると思います。

ここでは、そんな自分の不器用な部分に後ろめたさを感じた経験のある方に向けて、要領の悪い自分にこそ出来ることを紹介していきます。

要領の悪い自分にこそ出来ること

先に結論から言いますと、要領の悪い自分にこそ出来ることとは『周囲に愛されるキャラを目指す』ことです。

もう少し具体的に言うと、どうしても失敗の多くなる不器用な人というのは、その努力している姿などから、何でも簡単に出来てしまう人よりも周囲の人に好感を持ってもらいやすい傾向にあるのです。

先にはっきりさせておきたいのは、偉そうに言われずとも周知されていることかもしれませんけど、世の中には、努力だけでは解決できない問題というのが確かに存在しているという事実です。

正直な話、病気や障害といったものに限った話ではなく、他の人にとって簡単な作業なんかを人一倍努力しないとできない方というのは存在しています。そこに病気や障害といったものも含めるなら、特定の場所に行って帰って来るおつかいみたいな行為さえ困難な場合もあります。

そんな中で、すべてを「努力すれば何とかなるさ!」と言い切ってしまうのは、酷なように感じます。

とはいえ、そんな苦しい状況の中に身を置いていたとしても、私たちは生きて行かないといけないわけですから、やはり、どうしても努力できる範囲というものを意識してしまう筈です。

・・・少しばかり話が脱線して大事になってしまいましたけど、結局のところ、世間でいう普通のことが上手くできない私たちは、具体的にどうすればいいのでしょうか?

その指針の一つとしてオススメしたいのが『周囲に愛されるキャラを目指す』ことです。

どういうことかというと、例えばの話で、24時間テレビでみる病気や障害を持った方たちの姿を想像してみてください。質問なんですけど、彼らの頑張っている姿を見て、少なからず勇気や好感を持ったことはないでしょうか?

これは、ものすごく簡単に説明しますと、普通の人よりも病気や障害によってできることが制限されている筈の彼らが、健常者である自分たちにとっても困難な内容を努力して達成しようとしている姿に好感を持てるからです。

ようするに何が言いたいかというと、嫌な言い方になりますけど、私たちは小動物が必死に滑車を回している姿になぜか好感を持ってしまうように、周囲よりも苦しい状況にある誰かが努力している姿、困難なことに挑戦しているところに結果はどうあれ良い印象を持つようにできているのです。

私たちは一人だけで生きていくことはまず不可能で、どうしても誰かの助けやコミュニケーションを必要としています。なので、周囲の人に良い印象を持ってもらうことは、私たちの思っている以上に生きていく上で重要になってきます。

なので、自分は不器用で要領が悪い、他の人に出来ることが出来ないと嘆いているなら、試しに『周囲に愛されるキャラを目指す』ことを意識して、自分にとっ少しでも生きやすい環境を作ることを目指してみましょう。

さいご

今回は、要領の悪い自分にこそ出来ることを考えてみました。

まとめると、

  • 要領の悪い自分にこそ出来ることとは『周囲に愛されるキャラを目指す』こと
  • どうしても失敗の多くなる不器用な人というのは、その努力している姿などから、何でも簡単に出来てしまう人よりも周囲の人に好感を持ってもらいやすい傾向にある

最後までお読み頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました