こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、仕事を先延ばしにすると死亡率が高くなる理由について紹介します。
みなさんは、ダラダラ仕事をしていると早死にするという話を聞いたことはありませんか?
正直、聞いたことのある人というのは少ないかもしれません。ただ、大した理由もなく作業を後回しにしてしまうのは、良くないというのは誰もが理解している筈です。
ここでは、ついダラダラと仕事をしてしまいがちになっている人に向けて、仕事を先延ばしにすると死亡率が高くなる理由について紹介していきます。
仕事を先延ばしにすると死亡率が高くなる理由
先に結論から言いますと、仕事を先延ばしにすると死亡率が高くなる理由とは『ストレスによってホルモンが暴走してしまう』からです。
もう少し具体的に言うと、仕事を先延ばしにすると死亡率が高くなる理由とは、ストレスによってホルモンが暴走してしまうからで、仕事を先延ばしにするとストレスが高まり、それによりホルモンが分泌されてコルチゾールの過剰生成を促し、代謝や心拍数を上げることにもつながり、全身の炎症を進めてしまうせいで死亡率を高めてしまうのです。
まず前提としまして、仕事を先延ばしにしてしまうと、ストレスを高めることにつながります。実際に仕事を後回しにしてしまったことのある人は分かるかもしれませんけど、先延ばしをすると、後になってそれをやらなければいけないという変なプレッシャーが生まれることになり、余計なストレスにつながるのです。
はっきり言ってしまうと、先延ばしによって起こる「ストレス」というのが問題で、それが私たちの脂肪率を高めてしまいます。
どういうことか順に説明していくと、まず先延ばしによって「ストレス」が発生してしまいます。それにより、不安や恐怖といったネガティブな感情に反応しやすい、脳の『偏桃体』という部分がパニックを起こし、それを鎮めようとホルモンが分泌されます。
この時点で、副腎も影響を受けて『コルチゾール』というホルモンを分泌し始めます。
ここで分泌されたホルモンは、甲状腺に働きかけ、代謝や心拍数をアップさせます。そのせいで、訳も分からない理由から心臓がドキドキすることになり、うつや不安といった症状が生まれて、さらにストレスが高まるという悪循環に陥ります。
そして、過剰に分泌される『コルチゾール』によって体がコルチゾールがあることに慣れ始めてしまい、本来なら抑えの役目を果たすコルチゾールが機能しなくなり、白血球が暴走して、炎症という形で体に影響を与えてきます。
さらに、コルチゾールの生成にはエネルギーが必要で、そのために副腎に近い肝臓に脂肪を蓄えようとするせいで、脂肪肝となり、余計に全身の炎症が進みます。
こうしたストレスから始まった連鎖反応によって、先延ばしは死亡率を高めてしまうのです。
もちろん、これは慢性的なストレスによっても引き起こされることです。なので、先延ばしすることを避けるのは当然として、ストレスにも十分に気を付けるようにしておきましょう。
さいご
今回は、仕事を先延ばしにすると死亡率が高くなる理由について紹介しました。
まとめると、
- 仕事を先延ばしにすると死亡率が高くなる理由とは『ストレスによってホルモンが暴走してしまう』から
- 仕事を先延ばしにすると死亡率が高くなる理由とは、ストレスによってホルモンが暴走してしまうからで、仕事を先延ばしにするとストレスが高まり、それによりホルモンが分泌されてコルチゾールの過剰生成を促し、代謝や心拍数を上げることにもつながり、全身の炎症を進めてしまうせいで死亡率を高めてしまう
最後までお読み頂きありがとうございました。
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