こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、難しい本を読み解くために出来ることを紹介します。
みなさんは、途中で読むのを挫折したことはありませんか?
古典や哲学の本など、正直、途中で読むのをやめてしまった経験のある人は多いと思います。
ここでは、そんな挫折を経験したことのある方に向けて、難しい本を読み解くために出来ることについて紹介していきます。
難しい本を読み解くために出来ること
先に結論から言いますと、難しい本を読み解くために出来ることとは『本から学びたいことを三つ書き出す』ことです。
もう少し具体的に言うと、難しい本を読み解くために出来ることとは、事前にその本から学びたいと思うこと、興味のあることを書き出しておくことで、そうした自分と本との接点から、読んだ内容が記憶として残りやすくなるのです。
そもそもの話ですけど、どうして難しい本は途中で挫折してしまいやすいのでしょうか?
その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、自分との結びつきを見つけにくいという点にあります。
どういうことかと言いますと、例えばの話、まったく読んだことのないジャンルに挑戦した場合に自分がどうなるのか想像してみてほしいのですが、たぶん、馴染みのない単語の羅列に困惑してしまうかもしれません。
しかし、少しでも読み慣れている分野の本であった場合、「あ、これは前にも見たことあるな」といったきっかけを作りやすく、そこから読み進めやすくなるので、私たちはどうしても似通った分野、もしくは分かりやすい本を手に取りやすいのです。
それを踏まえたうえで、具体的にどうしたら馴染みのない分野、難しい本を読み解くことができるのでしょうか?
その方法のひとつを簡単に言ってしまうと、『本から学びたいことを三つ書き出す』になります。
先ほども述べた通り、私たちは以前にも読んだことのある内容から自分と本との接点を無意識に探してしまいがちです。そこで、難しい本に挑戦する際には、まず初めに自分はその本から何を学びたいのか、興味があるところを書き出しておくことで、意図的に本と自分の接点を作り出すことができるのです。
あとは、その都度、書き出しておいた理由を見直すことで、難しい本でも頭に残りやすくできるのです。
なので、もしも今までに読んだことのない分野や難しい本に挑戦する際には、読み始める前に『本から学びたいことを三つ書き出す』ことを試してみましょう。
さいご
今回は、難しい本を読み解くために出来ることを紹介しました。
まとめると、
- 難しい本を読み解くために出来ることとは『本から学びたいことを三つ書き出す』こと
- 難しい本を読み解くために出来ることとは、事前にその本から学びたいと思うこと、興味のあることを書き出しておくことで、そうした自分と本との接点から、読んだ内容が記憶として残りやすくなる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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