無理やりにでも笑顔をつくる【落ち込んだ気分を改善できる三つの対処法】

こんにちは！　物書きの忍者です！

今回は、元いじめられっ子の私がしていた落ち込んだ気分を改善できる対処法を紹介します。

最近、落ち込んだことはありませんか？

などなど、ネガティブな思考になる瞬間は誰でも経験しています。落ち込んだ気分になったことのない人間などいません。たぶん（汗）

これから紹介するのは、中学時代にイジメに遭い不登校だった私が、実際に行ってみて効果のあった落ち込んだ気分を改善するための方法です。

落ち込んだ気分を改善する方法は主に三つです。

具体的に説明します。

無理やりにでも笑顔をつくる

気付いた時で良いので、口角を上げて笑顔でいることを心掛けてください。別に面白い事のない日でも笑顔でいましょう。

「そんなことをして意味があるの？」と思うかもしれません。

人間というのは行動につられて感情を動かしてしまう生き物です。例えば、明るく元気な人というのは動き回っているイメージがありますよね？

そして、暗くて落ち込んでいる人は部屋の隅で蹲ってじっとしているイメージを持っている筈です。これはなぜでしょうか？

これは、私達のしている行動によって感情は大きく変化している証拠です。つまり、明るくて元気な人は動き回っているから余計にそういった性格になり、暗く落ち込んでいる人は蹲ってじっとしていることで余計にそういった性格になっているのです。

明るい行動をすれば気持ちも明るくなり、暗い行動ををすれば気持ちも暗くなるのです。

では、明るい気持ちになれる行動とは何でしょうか？

それは、笑顔です。笑顔の人って見ているだけで幸せそうに見えますよね。明るい気持ちになれる行動としてこれ以上のものはないと思います。

まぁ、作り笑いというと少し悪いイメージを持つかもしれません。しかし、周囲に笑顔を振りまくことは、そう意識している分だけ自然に笑えることよりも素晴らしい行為です。

実際に続けてみると分かりますが、これを続けていると、何故か自然と楽しい気持ちになってきます。嘘だと思う方はぜひ試してみてください。

やりたいと思った行動に没頭しましょう。例えば、手元にある本を手に取って読みましょう。普段は絶対に読まない様な本をオススメします。

落ち込んだ気分の時は何もしたくないと思います。私もそうでしたからわかります。何もしたくないので、一日を布団の中で過ごしていました。

たしかに、眠るという行為は気持ちをリセットして切り替えるために効果的だと思います。しかし、ずっと布団の中にいても事態は好転しません。むしろ「また一日を無駄にした」とより落ち込んでしまう結果につながります。

そこで、私がオススメしたいのはやりたいと思った行動に没頭することです。私の場合は手元にあった小説を読むことでした。

永遠に落ち込んだ気分で何もしないということは普通に出来ません。ふとした時に「〇〇がやりたい」と思い浮かぶ時があります。とりあえず、それを実践してみましょう。

ネガティブな感情の時に始めたことは、のめり込みやすいです。嫌々やらされることはあっても、自分でやりたいと思うことが他に存在しないので、正常な時にやるよりも集中できます。

集中してやるので、意外といい成果が出ることもあります。私の場合、全く読んでいなかった本を苦も無く読破しました。

落ち込んだ気分の時は、新しい趣味を開拓するチャンスと考えてみましょう。

軽い運動で良いですから、今すぐ体を動かしましょう。内容は何でもいいので継続させることを念頭におき運動してください。

明るくて元気な性格だった人が病院に入院するようになってから暗い性格になったという話を聞いたことがあるかもしれません。

この原因の一つは、動けずにじっとしているという暗い行動によって、感情が影響を受けているからです。その証拠に、カラオケで元気よく歌っていると明るい気持ちになれます。似たような経験はみなさんもしたことがあると思います。

元気を表現しようとすると動き回る姿を想像すると思います。元気とはそれだけ体を動かすという行為と密接につながっているのです。

落ち込んだ気分を改善したいと思ったら、皆さんの考える元気な人の姿を想像してから、その人になるつもりで体を動かしてみましょう。これは私が実際に不登校だった時に行っていた事です。誰かの物まねというのは、その行動に移る為の手段として良いと思います。試してみてください。

今回は中学で不登校だった私が実際に行っていた落ち込んだ気分を改善するための対処法を紹介しました。

まとめると、

かなり個人的な見解なので絶対に効果があるという保証はできません。ただ、少なくともこれを実行していた私に効果はありました。

参考になればうれしいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。