最初から話す【外国語を効果的に学習できる三つの方法】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は外国語の効果的な学習の方法について紹介します。

みなさんは外国語を話すことができますか?

2020年からは小学校でも英語が必修になります。それだけ外国語の学習は身近なものになっています。

今回は『I WILL Teach You A LANGUAGE』の記事を参考に、世界のトップ・マルチリンガルにインタビューした結果、得られた言語学習法の共通点を紹介します。

 外国語の学習方法は主に三つです。

  1. 最初から話す
  2. 最初から聞き取りと読みを行う
  3. 最初に翻訳を行う

これから詳しく紹介します。

最初から話す

これはベニー・ルイスさんが唱えている方法で、スピーキングにできるだけ力を注ぐ方法です。

外国語を学び始めた時は簡単な単語がいくつか言える程度で、会話などとてもできないと思います。

しかし、この方法はそれでも自分の知っている単語を使って話すことを勧めており、定期的に話すことによって流暢さが増していくと語っています。

ただ、最初から話すためには次の対策が必要だそうです。

  1. 自己紹介をあらかじめ準備して暗記しておく
  2. 重要な単語のリストをいつも手元に置いておく
  3. 最初は頭の中で直訳をする

まず最初は他のことは気にせず、話し続けることで上達するそうです。

最初から聞き取りと読みを行う

この方法はスティーブ・カウフマンさんが提唱しています。

具体的に言うと、可能な限り多くのリーディングとリスニングから始めて、学習している外国語をだいたい理解してから話し始めるという方法です。

そうすることで知らない単語、必要な単語を全て学ぶことができ、語彙数が増えて、さらに複雑な文章に進むことができるそうです。

最初に翻訳

これはルカ・ランパリエロさんが使っている方法です。

外国語を翻訳することによって語彙を手早く学ぶことができます。

単語の意味を調べる時に、意味のまとまりとして捉えているので、文脈なしに単語を学ぶよりも効率的に記憶できるのです。

最初は学びたい外国語を母国語に翻訳するところから始めて、慣れてきたら母国語を外国語に翻訳してみましょう。

さいご

これらの学習法はI WILL Teach You A LANGUAGの世界トップレベルのマルチリンガルたちに学ぶ効果的な言語学習法 -共通点はあるか?という記事に詳しく書かれています。

マルチリンガルへのインタビューや、外国語を学習するのに役立つ情報が載っているので、興味のある方は見てください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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