こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、より学習の効果を上げるための方法を紹介します。
みなさんは、どうすれば今よりも頭を良くできるのか考えたことはありませんか?
正直な話、問題としては漠然としているので明確な答えを出せる方は少ないと思います。ただ、その方法を知りたいと思われている方は大勢いる筈です。
ここでは、今よりも頭を良くしたいと考えたことのある方に向けて、より学習の効果を上げるための方法を紹介していきます。
より学習の効果を上げるための方法
先に結論から言いますと、より学習の効果を上げるための方法とは『自分の意見を持ってから問題に取り組む』ことです。
もう少し具体的に言うと、本やニュースなどから得た情報をそのまま鵜呑みにするのではなくて、事前にタイトルや見出しから自分の中で予想を立てて読むようにすることです。
ここで少し質問をさせてほしいんですけど、子どもの頃に学校で習った内容というのを今もはっきりと覚えていますか?
たぶん、「そんなの覚えてるよ!」と言い切れる人はいない筈です。正直、当時はほぼ毎日のように目にしていたことなのに、今は「そんなのやったっけ?」と感じる方がほとんどだと思います。
ようするに、私たちは昔に当たり前のようにしていた勉強の内容さえ、いつの間にか忘れてしまうわけです。では、こうした現象はなぜ起きるのでしょうか?
その理由の一つと簡単に言ってしまうと、受け身でしか情報を得ていないために、私たちの頭が記憶に残すべき重要な情報だと認識していないからなんです。
例えばの話、自分が三日前に何を食べたかを思い出してみてください。なかなか思い出せないという方が意外にいる筈です。
これは、食事をすること自体が当たり前になっていて、その日に食べた物という記憶を脳が貴重な情報ではないと無意識に判断したために忘れてしまっているのです。
ようするに何が言いたいかというと、ただ当たり前の習慣として食事をしていたり、何も考えずに聞いた内容をそのまま鵜呑みにしたりしているだけでは、私たちの脳は記憶に残すべき重要な情報だと認識してしまい、いつの間にか忘れてしまうという現象を引き起こしてしまうのです。
なので、そうした折角手に入れた大事な情報を忘れない為にも、『自分の意見を持ってから問題に取り組む』ことで記憶しておくべき貴重な情報なのだと脳に認識させることが重要なのだと理解しておきましょう。
さいご
今回は、より学習の効果を上げるための方法を紹介しました。
まとめると、
- より学習の効果を上げるための方法とは『自分の意見を持ってから問題に取り組む』こと
- 本やニュースなどから得た情報をそのまま鵜呑みにするのではなくて、事前にタイトルや見出しから自分の中で予想を立てて読むようにする
最後までお読み頂きありがとうございました。
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