新しいスキルの学習効率を下げてしまう意外な行動【パフォーマンスを低下させる行動】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、新しいスキルの学習効率を下げてしまう意外な行動について紹介します。

みなさんは、効率よく学ぶことができていますか?

正直、効率を意識したことのある方は少ないかもしれません。勉強に限った話ではなく、野球やマラソンなど、新しい技術を身につけようと学習する機会は多くあります。

ここでは、技術を身につける際の妨げにならないよう、新しいスキルの学習効率を下げてしまう意外な行動について紹介していきます。

新しいスキルの学習効率を下げてしまう意外な行動

先に結論から言いますと、新しいスキルの学習効率を下げてしまう意外な行動とは『自分について考える』ことです。

もう少し具体的に言うと、新しいスキルの学習効率を下げてしまう意外な行動とは、自分の過去の経験、特徴や反省点などについて考えてしまうことで、何も考えずに行動するよりもパフォーマンスを低下させてしまうのです。

そもそもの話ですけど、なにか新しいことを始めようとした際、次はどうしたらもっと上手くできるのかと考えたことはないでしょうか?

どうして失敗したのか、どうしたら上達するのか、試行錯誤によって改善点を模索することは新しいスキルを身につけるためにはとても重要です。

ただ、注意してほしいのは、この「改善点を模索する」という行為が、実は短期的には私たちのパフォーマンスを下げてしまっているのです。

どういうことかと言いますと、そもそもの話、私たちが新しいことに取り組む時に使われる脳領域と、過去の経験を模索するなど自分自身について考える時に使われる脳領域は別のところにあります。

そのため、新しいことに挑戦している際に「どうして失敗したのか?」などと思考してしまうのは、結果的には別の脳領域を使うことになり、何かを学ぼうとしている脳領域を邪魔してしまうことになるのです。

とはいえ、当たり前の話ですけど、長期的には新しいことを身につけるためには「どうして失敗したのか?」など改善点を見つけようと試行錯誤することが絶対に必要になります。

なので、もしも短い時間のあいだに取り組む際にパフォーマンスを上げたいときは、できるだけ『自分について考える』ことを避け、何も考えず挑戦するようにしてみましょう。

さいご

今回は、新しいスキルの学習効率を下げてしまう意外な行動について紹介しました。

まとめると、

  • 新しいスキルの学習効率を下げてしまう意外な行動とは『自分について考える』こと
  • 新しいスキルの学習効率を下げてしまう意外な行動とは、自分の過去の経験、特徴や反省点などについて考えてしまうことで、何も考えずに行動するよりもパフォーマンスを低下させてしまう

最後までお読み頂きありがとうございました。

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