何かを我慢しようとする際に必要となる考え方【やめるために必要なこと?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、何かを我慢しようとする際に必要となる考え方を紹介します。

みなさんは、何かを我慢しようとした経験はありますか?

タバコの喫煙、お菓子の食べ過ぎなど、健康を考えて我慢しなければいけなくなる機会というのは多分にある筈です。しかし、頭では分かっていても、なかなか止められずにいると思います。

ここでは、そんな我慢に関して頭を悩ませた経験のある方に向けて、何かを我慢しようとする際に必要となる考え方を紹介していきます。

何かを我慢しようとする際に必要となる考え方

先に結論から言いますと、何かを我慢しようとする際に必要となる考え方とは『代替えとなる行動をつくる』ことです。

もう少し具体的に言うと、何かを我慢しようとする際に必要となる考え方とは、ただ根性で習慣を無くそうとするのではなく、既にある習慣を別の習慣で上書きするように、無意識に行動に出ようとした際にあえて意識的に別の行動をとるようにしてみることが必要なのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどうして、ふとした瞬間にお菓子に手を伸ばしたりと、頭では悪いと思っている行動でも取ってしまっているのでしょうか?

その理由の一つを簡単に言ってしまうと、私たちは何も考えていない時に普段から取っている行動、習慣なんかをつい取ってしまうようにできているためです。

例えばの話ですけど、自分が仕事に行く際、いつもどういった道順で仕事場へ向かっているかを考えてみてください。たぶん、なにか途中でトラブルでもない限り、ほぼ毎日のように同じルートを通って通勤していると思います。

そして、帰宅する際も、いつも決まって同じ道順を通って帰っていると思います。

ようするに何が言いたいかというと、私たち人間というのは変化を無意識のうちに嫌っており、普段から慣れ親しんでいる道順を通り、当たり前のようにしている行動を取ってしまいがちになっているのです。

そのため、私たちは喫煙や暴食など、悪いと分かっている行いであっても、なかなか習慣をやめられずにいるわけです。

それを踏まえたうえで、どうすれば私たちはそういった行為を我慢することができるのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『代替えとなる行動をつくる』ことになります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは習慣を急にやめてしまう等、急激な変化を拒むようにできています。そこで、 喫煙など既にある「悪い習慣」の代わりとなる「問題のない習慣」を用意する必要が出てきます。

例えばの話、禁煙をしようとする人は、イライラが増大してしまったり、つい口元が寂しくなったりして、またタバコを口にくわえてしまいます。そこで、イライラした際には「とりあえず体を動かす」とか、口元が寂しくなったら「ガムを噛んでみる」など、代わりになる行動を用意しておくわけです。

なので、もしも何かを我慢しようと考えている方は、ただ無理矢理に押さえつけるのではなく、まず『代替えとなる行動をつくる』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、何かを我慢しようとする際に必要となる考え方を紹介しました。

まとめると、

  • 何かを我慢しようとする際に必要となる考え方とは『代替えとなる行動をつくる』こと
  • 何かを我慢しようとする際に必要となる考え方とは、ただ根性で習慣を無くそうとするのではなく、既にある習慣を別の習慣で上書きするように、無意識に行動に出ようとした際にあえて意識的に別の行動をとるようにしてみることが必要

最後までお読み頂きありがとうございました。

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