こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、思った通りに頑張れない時の対処法を紹介します。
みなさんは、頑張る必要のある時に頑張ることが出来ていますか?
冬休みの課題や入社に向けての事前勉強など、どうしてもやる気にならなければいけない時というのは多く存在しています。しかし、頭では分かっていてもなかなかそうできず後回しにしてしまったり、中途半端になってしまったりしている方は多いと筈です。
ここでは、いざという時に中途半端になってしまわないように、思った通りに頑張れない時の対処法を紹介していきます。
思った通りに頑張れない時の対処法
先に結論から言いますと、思った通りに頑張れない時の対処法とは『体を動かそうとする』ことです。
もう少し具体的に言うと、いざという時にやる気を起こすためには、ただじっと待っているだけではダメで、外に散歩に出る等とりあえず体を動かそうと意識することが大切なのです。
大前提としまして、私たちは基本的にそれぞれやる気になれる分野やタイミングみたいなものが存在しています。それに当てはまるかどうかで、頑張ろうとする感情が大きく左右されていたりします。
もう少しわかりやすい言い方をしますと、自分が好きな事をしている姿を想像してみてください。その時、「うわぁ、面倒くせぇ~」みたいなことを考えたりするでしょうか?
その面倒だと感じる部分を楽しもうとしていない限り、好きなことをしていて面倒に感じる人はほとんどいない筈です。というか、そもそもやる気のあるなしを意識すること自体ないかもしれません。
では、逆に自分のやりたくない事、嫌いな事の時はどうでしょうか。例えば、誤字脱字がないかの校正のように地味で大変な作業などは、「うわぁ、面倒くせぇ~」と言いたくなるかもしれません。そんな時に限って私たちは、「よし、頑張ろう!」と自分を鼓舞してはいませんか?
つまり、私たちは好きな事をしている時はやる気や頑張りなどといった感情に関係なく集中して取り組めますけど、自分のやりたくない事に関しては、どうしてもやる気などといった感情に頼ろうとしてしまっているのです。
それを踏まえたうえで、具体的にどうすればいざという時にやる気になることが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと『体を動かそうとする』ことです。
どういうことかと言いますと、前提としまして、先程も言った様に私たちは嫌いな事、自分のやりたくない事に関してだけ頑張りややる気といった感情を必要としています。
では、そんなやる気などを必要をしていない好きな事をしている時の特徴は何でしょうか?
自分が好きな事をしている時って、始める理由だとか余計な考えはせず、ゲームなら機械の電源を入れてコントローラーを握り、読書なら読みたい本をまず手に取っているなど、真っ先に行動として体を動かしている筈です。
実を言いますと、私たち人間というのは行動に移したこと、やり始めたことに引っ張られてしまうと、途中で抜け出すことが困難になるよう出来ています。
例えばの話ですけど、最初は面倒だと感じていた地味な作業だったのに、一度始めてしまうと終わるまで辞められなくなってしまった経験はないでしょうか?
少し極端ですけどあれと同じで、私たちは何かを始めようと『体を動かそうとする』ことで、嫌いな事、やりたくないと感じる事でも、つい頑張ってしまうわけです。なので、いざという時にやる気になりたいという方は、できるだけ余計なことは考えず、行動に移そうとすることを意識してみましょう。
さいご
今回は、思った通りに頑張れない時の対処法を紹介しました。
まとめると、
- 思った通りに頑張れない時の対処法とは『体を動かそうとする』こと
- いざという時にやる気を起こすためには、ただじっと待っているだけではダメで、外に散歩に出る等とりあえず体を動かそうと意識することが大切
最後までお読み頂きありがとうございました。
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