他人に悪口を言われた時の対処法【誹謗中傷から身を守るには?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、他人に悪口を言われた時の対処法を紹介します。

みなさんは、誰かから気分の悪くなることを言われた経験はありませんか?

言っているのを聞いたという経験はもちろん、口煩い同僚に対する愚痴など、自分自身が悪口を言う立場に立ったことも少なからずあると思います。SNSなどの発達もあり私たちが自己主張のできる環境が増えた結果として、そういった自分達に対する誹謗中傷を目にする機会も増えてしまいました。

ここでは、そんな悪口を目にしてしまった際の対策として、他人に悪口を言われた時の対処法を紹介していきます。

他人に悪口を言われた時の対処法

先に結論から言いますと、他人に悪口を言われた時の対処法とは『自分の都合の良い解釈をする』ことです。

もう少し具体的に言うと、誰かから誹謗中傷された時の対策とは、その言葉の意味をそのまま理解するのではなく、自分は誰かから悪口を言われるくらいに目立っているなど、本心などは一切気にせずに自分にとって都合のいい意味で理解するよう努める必要があるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどうして他人から悪口を言われると傷ついてしまうのでしょうか?

正直、考えるまでもなく、嫌な気持ちになるのは当たり前のことかもしれません。しかし、そこでちょっとだけ考えてみてほしいんですけど、同じ悪口であったとしても、その言っている人物や内容によって私たちの感じ方が違うことがなかったでしょうか。むしろ、客観的に見ると酷い悪口を言われているにもかかわらず、その言われている当人は平気な顔をしているという事は実際に結構あります。

つまり何が言いたいかというと、私たちは「悪口を言われている」という事実だけで嫌な気持ちになったり傷ついているわけではなくて、その「悪口を言われている」という事象に無意識のうちに私たち自身が自分を傷つける力を与えているのです。

例えばの話ですけど、私たちの身の回りに物凄く頭の良い人がいたとしましょう。ある日、その人に向かって誰かが「お前って本当に馬鹿だよな」と罵っている場面に遭遇したとして、自分はどう思うか想像してみてください。

たぶん、大半の人は「いや、お前の方が絶対に馬鹿だろ?」と思うかもしれません。少なくとも、周囲に頭が良いと認知されるような人物に対して言ったとしても、その人への嫉妬や僻みとしか認識されない筈です。

では、実際に言われている人の立場としてはどうでしょう。もしも別にナルシストというわけでもなくて、自己分析として自身の事を周囲と比べてもちゃんと頭が良い方だと認識できていたとして、その「馬鹿」と悪口を言われた頭の良い人は傷つくでしょうか?

悪口を気にするどころか「コイツは何を言ってるんだ?」と相手の心配をするかもしれません。とにかく、自分がそうではないと自覚しているなら、言われたことを鵜呑みにしてしまう人物は少ないと思います。

ようするに何が言いたいかというと、私たちが悪口を言われて傷ついてしまうのは、その悪口の意味ではなくて、その言葉自体を自分がどう解釈したかが問題になるのです。

それを踏まえたうえで、具体的にどうすれば私たちは誹謗中傷に対して気分を悪くすることを避けることが出来るのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと『自分の都合の良い解釈をする』ことになります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちが誹謗中傷に傷つく主な原因は、その言葉を自分を傷つけるものだと私たち自身が認識してしまう為です。そこで、悪口から身を守るためには、その認識を無くすことが重要になってきます。

例えばの話ですけど、自分の事が超大好きなナルシストな人を想像してみてください。仮に、その人に向かって自分が悪口を言ってみたとして、どんな返しをされるかイメージしてみましょう。

これは私自身の勝手なイメージですけど、「みんな自分に嫉妬してるんだ」とご都合主義な解釈をされ、どんな悪口を言われても無視されてしまうかもしれません。

これは極端な例かもしれませんけど、この「自分は周りに嫉妬されている」のように、自分にとって都合の良い解釈に悪口の意味を置き換えることが、私たちが傷つかない為の方帆をして重要なのです。

なので、もしも少しでも誹謗中傷から身を守りたいと考えているなら、まず『自分の都合の良い解釈をする』ことを意識し、相手の本心を無視して自分の思うように理解するようにしてみましょう。

さいご

今回は、他人に悪口を言われた時の対処法を紹介しました。

まとめると、

  • 他人に悪口を言われた時の対処法とは『自分の都合の良い解釈をする』こと
  • 誰かから誹謗中傷された時の対策とは、その言葉の意味をそのまま理解するのではなく、自分は誰かから悪口を言われるくらいに目立っているなど、本心などは一切気にせずに自分にとって都合のいい意味で理解するよう努める必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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