こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、本を読むことで得られるメリットについて紹介します。
みなさんは、本を読んだことがありますか?
正直、学校を卒業してから、まともに読書をした記憶がないという人は意外に多いと思います。読書する習慣を身につけようと考えたことのある人は多いかもしれませんが、実際に、今でも本を読み続けられている人は少ないはずです。
ここでは、あまり本を読んでいないと感じている人に向けて、本を読むことで得られるメリットについて紹介していきます。
本を読むことで得られるメリット
先に結論から言いますと、本を読むことで得られるメリットとは『自分の行動を変えられる』ことです。
もう少し具体的に言うと、本を読むことで得られるメリットとは、自分の行動を変えられることで、小説を読むことによって、その登場人物に触発されて、自分の行動を変えようとする意欲を高めることができるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、私たちはふとしたきっかけから読書する習慣を身に着けようとした時、イメージする『本』というのは、具体的にどういったものでしょうか?
たぶん、大半の人にとってイメージする『本』というのは、自己啓発本や著名人の自伝、もしくは昔から読み継がれている「古典」ともいえるような、有名で小難しいジャンルのものをイメージしがちだと思います。
そのせいか、どちらかというと「小説」などといった空想の物語を題材にしているジャンルは、自分を高めるために読書週間を身に着けようとしている人にとっては、読んでもあまり意味がないジャンルのように思われがちです。
しかし、実際のところ本当に「小説」を読むことに意味がないのかというと、そんなことはなくて、小説を読むことにも大きなメリットがあります。
その一つを簡単に言ってしまうと『自分の行動を変えられる』ことです。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、甲子園など野球観戦をしている自分の姿を想像してみてほしいのですが、その時、自分は実際にプレイしているわけではないんですけど、応援しているチームの選手が活躍したり、逆に、敵チームに点を取られてしまったりすると、まるで自分のことのように一喜一憂してしまいがちです。
これは何故かというと、自分が応援しているチームの選手の一因になったかのように、無意識のうちに彼らに対して感情移入をしてしまっているせいで、それによって、実際に自分が関わっているわけではないのに、まるで自分のことのように反応してしまうのです。
これと同じような現象が小説における登場人物に対しても起こりやすくて、例えば、苦境の中にある主人公が必死に抗っているというストーリーを読んで、無意識に自分も何かしないといえないという気持ちになる人もいるかもしれません。
つまり、小説を読むという行為は、私たちの中にあるモチベーションなどに影響を与え、行動を変えられる力があるのです。
なので、もしもどうしても今の状況に変化を与えたいと思っている人は、あえて小説を読む習慣を身に着けてみるのも良いかもしれません。
さいご
今回は、本を読むことで得られるメリットについて紹介しました。
まとめると、
- 本を読むことで得られるメリットとは『自分の行動を変えられる』こと
- 本を読むことで得られるメリットとは、自分の行動を変えられることで、小説を読むことによって、その登場人物に触発されて、自分の行動を変えようとする意欲を高めることができる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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