不安で行動に移れない時の対策【不安で動けなくなってしまった時の対策】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、不安で行動に移れない時の対策について紹介していきます。

みなさんは、不安な気持ちのせいで行動できなくなった経験はありませんか?

今までに、失敗してしまったらどうしようとか、周りに迷惑をかけてしまったらどうしようなど、どうしても不安な気持ちのせいで行動が出来なくなってしまった事があると思います。

ここでは、そんな不安からくる問題に関して、不安で行動に移れない時の対策を紹介していきます。

不安で行動に移れない時の対策

先に結論から言いますと、不安で行動に移れない時の対策とは『思いついた事を何度もしてみる』ことです。

もう少し具体的に言うと、不安な気持ちのせいで行動できなくなった際には、なぜ自分は今こうなっているのか、これから何をしていきたいのか、何でもいいので、その時点で思いついたことを実行に移してみることが重要になるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどうして不安な気持ちになってしまうのでしょうか?

その理由を簡単に言ってしまうと、実際に始める前にその結果を予測したりなど、思考する事ばかりに集中しすぎてしまうからです。

例えばの話ですけど、海で泳ぐことのできないカナヅチの人の姿を想像してみてください。仮に、その人が自分が泳げないことに悩んでいたとしましょう。そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、もしもその人に何かアドバイスをするとしたら、どんなことを言えばよいでしょうか?

「ずっと考えていれば時間が解決する」と思う人はいない筈です。やはり、泳げるようになるためには、実際にプールなど水のある所で泳ぎの練習をさせるしかありません。ですから、殆どの人はアドバイスの内容を考えた際、如何にしてそのカナヅチの人のやる気を引き出すかを考えたと思います。

ようするに何が言いたいかというと、私たちが行動できなくなる不安な気持ちを解消するためには、じっと思考に力を使っているだけではダメで、どうしても「泳ぎの練習をする」のようにすぐ解決するわけではなくても、実際に行動に移ることが必要になるのです。

それを踏まえたうえで、具体的にどうしたら不安な気持ちで動けない状態から脱出することが出来るのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと『思いついた事を何度もしてみる』ことになります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちが不安な気持ちから抜け出すためには、どうしても何かしら実際に行動しなければいけません。ここで重要になるのは、その『行動』というのは、何もその不安の原因に対して即効性のある有効な手段である必要はなく、客観的に見て無駄のように思えるものでも良いのです。

例えばの話で、先程の「カナヅチを克服するために泳ぎの練習をする」というものだと、何もいきなり「プールで実際に泳ぐ」という手段にでる必要はなくて、「水面に顔をつける」といったことや、「布団の上で泳ぐ前をする」など、効果があるかどうかわからないことをしても構いません。

とにかく、最初は対策として何かをしていると思うことが重要で、そこから徐々に効果のあるものへと段階的に上がっていけばいいのです。

なので、もしも不安な気持ちのせいで行動に移せていないと感じておられる方は、まず『思いついた事を何度もしてみる』ことを意識して、最初は効果など考えずに行動してみようとする意識を持つことに集中してみましょう。

さいご

今回は、不安で行動に移れない時の対策について紹介しました。

まとめると、

  • 不安で行動に移れない時の対策とは『思いついた事を何度もしてみる』こと
  • 不安な気持ちのせいで行動できなくなった際には、なぜ自分は今こうなっているのか、これから何をしていきたいのか、何でもいいので、その時点で思いついたことを実行に移してみることが重要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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