こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、不幸だと嘆かない為に理解しておくべきことを紹介します。
みなさんは、自分はついていないと感じたことはありますか?
正直、いつも自分は幸運だと信じ切っている人は少ないと思います。むしろ、不運であることを気にする機会の方が多い筈です。
ここでは、そんな自分の運に関して少しでも気にしたことのある方に向けて、不幸だと嘆かない為に理解しておくべきことを紹介していきます。
不幸だと嘆かない為に理解しておくべきこと
先に結論から言いますと、不幸だと嘆かない為に理解しておくべきこととは『同じ運が永遠に続くことはない』ということです。
もう少し具体的に言うと、自分は不運な方だと感じている時に知ってほしいのは、幸運であろうと、不運であろうと、ずっと同じ状態が続くということはなくて、自分が気付いていないだけで、絶対に幸運と不運は繰り返し起こっているという事実です。
そもそもの話ですけど、私たちの言うところの『不運』とは、具体的にどういった状態を指しているのでしょうか?
ざっくりとした言い方をしてしまうと『不運』とは運の悪い事、自分にとって好ましくない結果を生み出す状態や発生した問題そのものを指していますけど、正直、どの程度の出来事を『不運』と定義するかは、それを経験した人によって違う筈です。
例えばの話で、ある日、いつも通りに学校で授業を受けていた際に先生が突然「今から小テストをする」と宣言したとします。少しだけ考えてみてほしいのですが、もし自分がその場に居合わせた場合、どう感じるでしょうか?
私の個人的な感想を言うと、そんな場面に遭遇したなら内心で先生に毒づきながら自分の事を『不運』だと嘆くと思います。このような場面に遭遇したなら、同じように感じる方は大勢いるかもしれません。しかし、必ずしも『不運』だと嘆く人だけではいないと思います。
例えば、普段から真面目に勉強しているような方などは、むしろ都合よく内申点を得られる機会と考えて『幸運』と捉えるかもしれません。また、この程度の些細な出来事だと『不運』や『幸運』などと考える事すらしない人もいると思います。
ようするに何が言いたいかというと、その遭遇した出来事に対して自分がどう判断するかが『運』を判断するうえで重要であり、自分を『不運』だと思っている人は実際に不幸な出来事ばかりに遭遇している所為だけでなく、『幸運』に気付かないでいるだけの可能性もあるのです。
ぶっちゃけてしまうと、嫌な言い方かもしれませんが、私たちは待遇や地位など平等ではないことの方が圧倒的に多いです。ただし、だからと言ってそれが永遠に続くことは絶対にありえませんし、遭遇した出来事に対して『不運』か『幸運』かを決めるとは完全に自身の判断に委ねられています。
なので、もしも自分は不幸だと嘆きそうになった時は、とりあえず『同じ運が永遠に続くことはない』と試しに意識するようにしてみましょう。
さいご
今回は、不幸だと嘆かない為に理解しておくべきことを紹介しました。
まとめると、
- 不幸だと嘆かない為に理解しておくべきこととは『同じ運が永遠に続くことはない』ということ
- 自分は不運な方だと感じている時に知ってほしいのは、幸運であろうと、不運であろうと、ずっと同じ状態が続くということはなくて、自分が気付いていないだけで、絶対に幸運と不運は繰り返し起こっているという事実
最後までお読み頂きありがとうございました。
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