こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、不満に思うことでも最後までやり切るための方法を紹介します。
みなさんは、どうしても納得のいかない物事に出会ったことはありますか?
正直、社会人になってからの仕事など、どんな説明をされても不満を拭いきれない事柄に遭うことはあると思います。その度に、不満を抱えたまま嫌々作業をしてしまい、クオリティや作業スピードを低下させてしまうことは問題です。
ここでは、納得のいかない物事に嫌々取り組んだ経験のある方に向けて、不満に思うことでも最後までやり切るための方法を紹介していきます。
不満に思うことでも最後までやり切るための方法
先に結論から言いますと、不満に思うことでも最後までやり切るための方法とは『遊びの要素をつくる』ことです。
もう少し具体的に言うと、不満に思うことでも最後までやり切るためには、我慢しようとする気持ちだけではなく自分で考えて試行錯誤できる部分、工夫を必要とする要素を設け、自分の中で遊びと捉えられるものを用意することが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどういった物事に対して不満を抱いているでしょうか?
正直、その対象は人によって違うと思います。ただ自分の持っている価値観や常識に当てはめて、納得のいかないものに不満を抱くことが殆どだと思います。
だからこそ極端な言い方をしてしまうと、私たちにとって不満を抱かない物事の方が圧倒的に少ないとも言えます。そんな中で、安易に「不満に感じる仕事はしない!」みたいな考え方で行動してしまうと、私たちの出来る事が物凄く少なくなってしまいます。
それを踏まえたうえで、どうしたら私たちは不満に感じる物事でも対処することが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『遊びの要素をつくる』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは基本的に不満に感じようと思えば、どんな物事に対しても不満を持つことが出来ます。なので、単純に「我慢しよう」といつも身構えてしまうのは間違いで、そもそも自分が『不満』を感じてしまう要素に気付かない事が重要になるのです。
で、どうすれば『不満』に気付かずにいられるかというと、例えばの話で、子どもの頃に遊んでいた時のことを思い出してみてください。あの時って、あとから考えるとくだらない、つまらないような行動ですら楽しんでいたと思います。
その理由を考えてみると、たとえば川に向かって石を投げる遊びの際には、どうやったら遠くまで飛ばせるのか石の形や大きさを考えてみたり、色々な投げ方を試してみるなど、試行錯誤すること自体に楽しさを感じていた筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちが不満を抱いたまま嫌々作業しない為には、子どもの頃に遊んでいた時のように、自分で試行錯誤できる要素、考えるのが楽しいと思える部分をつくる必要があるのです。
なので、もしも不満を持った仕事でなかなか上手く進められずにいるという方は、まず『遊びの要素をつくる』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、不満に思うことでも最後までやり切るための方法を紹介しました。
まとめると、
- 不満に思うことでも最後までやり切るための方法とは『遊びの要素をつくる』こと
- 不満に思うことでも最後までやり切るためには、我慢しようとする気持ちだけではなく自分で考えて試行錯誤できる部分、工夫を必要とする要素を設け、自分の中で遊びと捉えられるものを用意することが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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