怒りを溜め込まない為に出来る事【ストレスに負けない為に出来る事?】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、怒りを溜め込まない為に出来る事を紹介します。

みなさんは、自分はいつも我慢しているように感じたことはありませんか?

私たちの生活している今の時代ではストレスがあるのは当たり前で、仕事はもちろんのこと、ちょっとした日常ですら無意識に我慢してしまっている人が多いと思います。

無暗に他人を傷つけてしまわない為にも我慢は必要かもしれませんが、しかし、我慢のし過ぎでふとした瞬間に爆発させてしまうことも問題があります。

ここでは、そうしたストレスをため込み過ぎてしまわない為に、怒りを溜め込まない為に出来る事を紹介していきます。

怒りを溜め込まない為に出来る事

先に結論から言いますと、怒りを溜め込まない為に出来る事とは『感情を行動で表現する』ことです。

もう少し具体的に言うと、ストレスをため込み過ぎない為には、蹲って考え込んでいるだけではダメで、人に迷惑を掛けない場所で大声を出したり、力一杯サンドバッグを叩いたりなど、できるだけ大きく体を動かす形でわざとらしく派手に怒りを表現させようとすることが必要になるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどういった時にストレスをため込んでしまっているのでしょうか?

その原因は人によって色々とあると思いますけど、最も多い原因は『相手の都合だけで行動を制限させされる』ことのはずです。

もう少しわかりやすい言い方をするなら、例えばの話、ある時、職場の上司にふと仕事を任されたところを想像してみてください。少しだけ考えてみてほしいんですけど、このざっくりとした状況の中、上司に命令された自分は何を考えるでしょうか?

たぶん上司からの命令を本心から喜んで受け入れられる方はあまりいない筈です。大半の人は内心で面倒に感じながら、表面だけ取り繕って渋々承諾していると思います。

ようするに何が言いたいかというと「あれをやっておけ」とか「これをしろ」のように他人に自分の行動をコントロールされると不快に感じ、ストレスをため込んでしまうのです。

それを踏まえたうえで、具体的に何をすれば私たちはストレスをため込まずにいられるのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『感情を行動で表現する』ことになります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは他者に行動を制限されるなど自由に動けない時にストレスを感じてしまいます。それは逆に考えると、自分の思い通りに行動できた時、自由に動くことが出来たならストレスをやわらげられるという事です。

先程の例え話に戻させてほしいのですが、ここで仮にですけど「この書類を人数分コピーしといて」という命令を上司からされたとして、もしも、その命令をされる前にすでに自分が実行し終えていたとしたらどうでしょう。自身の考えで自律的に行っていた間にも、命令されてから動いた時のような面倒くささは感じるでしょうか?

おそらく、上司にやるように言われていた時よりも、断然ストレスは小さくなっている筈です。

つまり、私たちは命令されてから行動してしまうとストレスを感じてしまいますけど、命令をされる前、自分の判断で動いている場合にはやっている内容が同じでもストレスを少なくすることが出来るのです。

しかし、そうはいっても相手の全ての考えを予測し、なんでもかんでも先に手を打つというのは神経を使う行為で、余計にストレスを感じてしまうように思えます。そこで考えてみてほしいのは、なにもストレスを解消するための『自分の思い通りに出来る行動』というのは、ストレスの原因である命令と直接の関わりがある必要はないはずです。

別に、ストレスのかかる仕事の終わった後になってから、そのストレスを解消する行動を取ればいいわけです。

なので、もしも自分がストレスをため込み過ぎていると感じておられる方は、『感情を行動で表現する』ことを意識し、人に迷惑のかからない場所で、できるだけ自分の思い通りの行動をしようと派手に感情を表すようにしてみましょう。

さいご

今回は、怒りを溜め込まない為に出来る事を紹介しました。

まとめると、

  • 怒りを溜め込まない為に出来る事とは『感情を行動で表現する』こと
  • ストレスをため込み過ぎない為には、蹲って考え込んでいるだけではダメで、人に迷惑を掛けない場所で大声を出したり、力一杯サンドバッグを叩いたりなど、できるだけ大きく体を動かす形でわざとらしく派手に怒りを表現させようとすることが必要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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