怒りを我慢するときに発生するデメリット【我慢することの悪影響?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、怒りを我慢するときに発生するデメリットについて紹介します。

みなさんは、怒りを堪えることはありますか?

正直、怒りという感情を堪えなければいけない場面というのは頻繁に遭遇していると思います。生きていれば怒りたくなる時というのはしょっちゅうあると思いますけど、社会的な立場とか世間の信用などから、子どものように感情の赴くまま行動できる機会というのは少ない筈です。

ここでは、そんな私たちにとっては生きていく上で当たり前の行動、怒りを我慢するときに発生するデメリットについて紹介していきます。

怒りを我慢するときに発生するデメリット

先に結論から言いますと、怒りを我慢するときに発生するデメリットとは『周囲からの印象を悪くする』ことです。

もう少し具体的に言うと、怒りを我慢するときに発生するデメリットとは、緊張や不安、ネガティブな感情になりやすくなり、他人とコミュニケーションを取ることが困難になって周囲に悪い印象を持たれやすくなるのです。

最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、実際に「怒りを我慢」している時というのは、そもそも自分はどういった状態になっているでしょうか?

ニュートラルな状態の時と比べて、我慢をしている時というのは精神的にも肉体的にも良好な状態とは言えない筈です。怒りを我慢している時というのは、どうしても口数が少なくなってしまったり、関係ない人に敵意を向けてしまったりと、イライラしてしまっていると思います。

どんなに感情を押し殺そうとしても、表面上は冷静であるように振舞えたとしても、ストレスとか色々な負の感情が積み重なってしまいます。

社会人にとってクレーマーなどと言ったムカつく相手を目の前にしたとしても、感情的になってはいけないというのは常識としてあり、社会に出るためには「怒りを我慢する」ことが絶対に必要と思われています。

もちろん、子どものように気に入らないからと、感情に任せてすぐさま怒りを爆発させてしまうことは、当たり前の話ですけど、周囲の人に悪い印象を持たれてしまいます。しかし、反対に「怒りを我慢する」という行為を常識として捉えてしまうのも、結果的には積み重なったストレスによってイライラしている自分の行動によって周囲に悪印象を与えてしまう可能性を生むかもしれません。

じゃあどうすれば良いのかというと、オススメしたいのは「とにかく頭を使う」ことです。私たちは怒りという感情も含めて脳が処理しており、処理できる量には限りがあります。単純な理屈ですけど、その処理できる量を超えるくらいに頭脳労働をすれば、怒りという感情を抑えることができるのです。

意外かもしれませんけど、『テトリス』というゲームなんかも怒りという感情を抑えるための「とにかく頭を使う」という方法においては適しています。

なので、過剰なストレスを与えて『周囲からの印象を悪くする』という悪影響のある怒りを我慢する行為や、感情に任せて行動してしまうことを避け、できるだけ怒りに脳を使わないくらいに頭脳労働させることを心掛けてみましょう。

さいご

今回は、怒りを我慢するときに発生するデメリットについて紹介しました。

まとめると、

  • 怒りを我慢するときに発生するデメリットとは『周囲からの印象を悪くする』こと
  • 怒りを我慢するときに発生するデメリットとは、緊張や不安、ネガティブな感情になりやすくなり、他人とコミュニケーションを取ることが困難になって周囲に悪い印象を持たれやすくなる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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