こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、仕事を進める上で嫌がられてもすべき重要なことを紹介します。
みなさんは、相手に嫌な顔をされたことはありますか?
正直、どんなに気を付けていたとしても、今まで、相手に嫌な思いをさせたことが一度もないという方はいない筈です。大人になってから露骨に嫌な顔をする人も問題があるかもしれませんけど、そんな思いをさせる行動を取るのは誰だってやりたくないと思います。
ただ、物事を円滑に進めるためには、どうしてもそういった行動を取らなければいけなくなる場面というのも存在しています。
ここでは、いざという時に良い顔をして失敗しない為に、仕事を進める上で嫌がられてもすべき重要なことを紹介していきます。
仕事を進める上で嫌がられてもすべき重要なこと
先に結論から言いますと、仕事を進める上で嫌がられてもすべき重要なこととは『相手が理解しているか確認する』ことです。
もう少し具体的に言うと、仕事を進める上で嫌がられてもすべきこととは、部下に何か説明をした際など、ちゃんと相手が理解できているか、たとえ相手が理解していた場合でも、あとで分かっていないことが発覚して問題に発展しない様にお節介でも確認しておくことが重要になるのです。
社会人になった時の常識として真っ先に挙げられるモノのひとつに『報連相』という言葉があります。「報告・連絡・相談」の頭文字をそれぞれとって作られた略語で、仕事をする上で最も大事なスキルとして昔から言われており、大勢の人に知られています。
個人的な意見ですけど『報連相』という言葉は、社会人でなくとも知らないという人はほとんどいない筈です。
で、話を戻しますけど、そもそもの話で『報連相』というのは、どうして私たちが仕事をする上で最も重要視されているのでしょうか?
その理由を簡単に言ってしまうと、円滑に仕事をしていくためには『情報の共有』が私たちの思っている以上に大切になるからです。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、学校の学園祭においてクラスの出し物を何にするか話し合いをしている場面を想像してみてください。仮に、話し合いの結果として「喫茶店」をすることになったとしましょう。
その後、教室の模様替えをする係や店に出す品を準備する係、当日に店の接客をする係など、生徒ごとに担当する分野を振り分けられる筈です。
そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、例えば「当日に調理をする係」の生徒たちが店に出すメニューを自分たちで考えている中、それとは別に「材料の買い出しをする係」の生徒たちがいて、店に出す料理の材料なんかを自己判断ですでに用意していたとしたらどうなるでしょうか?
すでに材料が用意されていることを知らなかった場合、予定にない材料が必要になる料理をメニューにしてしまうと、「なんで勝手に用意してんだよ!」と現場が混乱してしまう筈です。
ようするに何が言いたいかというと、会社という組織では「営業」や「経理」など大勢の分野が存在していて、その分野の中にも大量の人がおり、仕事をする上では「すでに材料があるのに、それを無視してメニューを用意する」といったトラブルが起きない様に『情報の共有』をしておくことが大事なのです。
そのため、社会人にとって『報連相』は重要なスキルとして認知されているわけです。
なので、もしも少しでも円滑に仕事を進めたいと考えている人は、できるだけ『相手が理解しているか確認する』ことを行い、『情報の共有』を意識するようにしましょう。
さいご
今回は、仕事を進める上で嫌がられてもすべき重要なことを紹介しました。
まとめると、
- 仕事を進める上で嫌がられてもすべき重要なこととは『相手が理解しているか確認する』こと
- 仕事を進める上で嫌がられてもすべきこととは、部下に何か説明をした際など、ちゃんと相手が理解できているか、たとえ相手が理解していた場合でも、あとで分かっていないことが発覚して問題に発展しない様にお節介でも確認しておくことが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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