やる気の起きないことに集中力を発揮するための方法【面倒くさがらない為には?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、やる気の起きないことに集中力を発揮するための方法を紹介します。

みなさんは、嫌いなことを途中で投げ出さずに続けることが出来ていますか?

勉強や運動など、好きであるならともかくとして、面倒だと感じることを長時間できる方というのは少ないと思います。正直、嫌になって投げ出してしまった経験のある方は珍しくない筈です。

ここでは、好きでもないことを長時間することに少なからず抵抗を感じたことのある方に向けて、やる気の起きないことに集中力を発揮するための方法を紹介していきます。

やる気の起きないことに集中力を発揮するための方法

先に結論から言いますと、やる気の起きないことに集中力を発揮するための方法とは『危機感を持たせる』ことです。

もう少し具体的に言うと、やる気の起きないことに集中力を発揮するためには、やらないと次の日にやる量が二倍になるなど、自分にとってデメリットとなる要素を設けて適度なプレッシャーを与えることが重要になるのです。

まず前提としまして、身も蓋もない話かもしれませんが、私たち人間というのは基本的に楽な道を選択してしまうようにできています。そのため、勉強や運動など、たとえ自分にとってためになると分かっている行動でも、面倒くささから継続させることが出来ずにいるわけです。

ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、そんな楽なことをしたがる私たちですけど、ずっと楽をして生きているわけではもちろんありません。汗水たらして働いたり、嫌々ながら学校に通ったりしていた筈です。どうして私たちは仕事や学校など、シンドイと理解していた筈の行動を継続する事が出来ていたのでしょうか?

その理由の一つを簡単に言ってしまうと、行かなかった時、やらなかった場合に発生する『デメリット』と考えた結果、やっておいた方が良いと判断できたからだと思います。

当たり前の話ですけど、私たちが生き行くためには『お金』が必要で、それを手に入れる手段として『働く』ことが私たちには必要でした。もっとざっくりとした言い方をするなら、「生きられない」という『デメリット』を考えた場合に、たとえ精神や肉体的にはシンドクても『働く』ことを選択した方が、選択しなかった場合よりもずっと楽だったわけです。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは基本的に楽な道を選択してしまう本能を持っていますけど、「稼がないと生きていけない」のようにやらないことで危機に瀕する状況である場合、それを回避するために敢えてシンドイと感じる行動でもとることが出来るわけです。

なので、もしもやる気が起きず集中できないと悩んでいる時は、まず『危機感を持たせる』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、やる気の起きないことに集中力を発揮するための方法を紹介しました。

まとめると、

  • やる気の起きないことに集中力を発揮するための方法とは『危機感を持たせる』こと
  • やる気の起きないことに集中力を発揮するためには、やらないと次の日にやる量が二倍になるなど、自分にとってデメリットとなる要素を設けて適度なプレッシャーを与えることが重要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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