こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、少しでも早く上達するための方法を紹介します。
みなさんは、どうすれば新しい事を習得できるのか考えたことはありますか?
英会話や書道など、習い事や取得できる資格でも多く存在している今では、それらをどうすれば早く身につけられるのか悩んだ経験のある方は意外にいると思います。
ここでは、そうした新しい事の習得に関して悩んだ経験ある方に向けて、少しでも早く上達するための方法を紹介していきます。
少しでも早く上達するための方法
先に結論から言いますと、少しでも早く上達するための方法とは『ミスをすぐ修正し続ける』ことです。
もう少し具体的に言うと、新しい事を少しでも早く習得するためには、失敗した際にそれを無視してし続けるのではなく、失敗した個所をその都度重点的に修正するように心がけることが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、私たちの思っている習い事に関しまして、上達するというのはどういった状態を指しているのでしょうか?
物凄くざっくりとした言い方をしてしまうと、上手くできるようになることですけど、個人的な意見かもしれませんが、何がどう上手くなるのかとちょっとあやふやな印象を受けます。なので、色々と言いたいことはあるでしょうが、ここでは上達というのを『ミスの少ない状態』だとしましょう。
そのうえで、どうすれば私たちは新しい事を早く上達することが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと『ミスをすぐ修正し続ける』になります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは同じ失敗を繰り返さないようミスを修正するためには、できるだけ早い段階、ミスが発覚した直後に修正しようと動くことが重要になるからです。
例えばの話ですけど、本来は使用や立ち入りが禁止されている空き地でキャッチボールをしている子ども達の姿を想像してみてください。そこで、子ども達が誤って近くにある家の窓ガラスを割ってしまったとしましょう。
この時、その家の住人がボールを片手に鬼の形相で向かってきて子ども達を怒鳴りつければ、その時点で同じことは二度としないよう反省し、そこで話は終わりかもしれません。しかし、もし窓ガラスを割られた家の住人が来るよりも早く、空き地にいた子ども達が逃げていたとしたらどうでしょうか?
正直、同じような状況、また近所の窓ガラスを割ってしまうようなことを起こす可能性は高い筈です。というか、怒鳴られるという嫌な思い出にでもなっていない限り、数日もすれば「そんなことあったっけ?」と自分の犯した失敗なんか忘れてしまっているかもしれません。
ようするに何が言いたいかというと、極端な言い方をしてしまえば私たちのするちょっとしたミスもこれに当てはまり、覚えられているわずかな時間に修正しなければミスをしたという事実すら忘れてしまう可能性があるのです。
こうした失敗した事実を忘れるという危険性は、むしろ窓ガラスを割るなんて大事よりも、ちょっとしたケアレスミスみたいな小さな失敗の方が起こりやすく、その結果、同じ失敗を繰り返す原因になってしまいます。
そうならない為にも、なにか新しい事を早く上達したいと考えている方は、できるだけ『ミスをすぐ修正し続ける』ことを意識して、発覚したらすぐ修正するよう行動してみましょう。
さいご
今回は、少しでも早く上達するための方法を紹介しました。
まとめると、
- 少しでも早く上達するための方法とは『ミスをすぐ修正し続ける』こと
- 新しい事を少しでも早く習得するためには、失敗した際にそれを無視してし続けるのではなく、失敗した個所をその都度重点的に修正するように心がけることが重要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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