会話を続ける中で絶対に思い通りにはいかないこと

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、会話を続ける中で絶対に思い通りにはいかないことについて紹介します。

みなさんは、満足のいくコミュニケーションをとれていますか?

正直な話、コミュニケーションに不安を抱いた経験のある人は多いと思います。他人と交流することに対していつも自信満々で居られる人というのは少ない筈です。

ここでは、自分のコミュニケーションを少しでも気にしたことのある方に向けて、会話を続ける中で絶対に思い通りにはいかないことについて紹介していきます。

会話を続ける中で絶対に思い通りにはいかないこと

先に結論から言いますと、会話を続ける中で絶対に思い通りにはいかないこととは『会話を切り上げるタイミング』です。

もう少し具体的に言うと、会話を続ける中で絶対に思い通りにはいかないこととは、会話を切り上げるタイミングで、自分の中ではきれいに話をまとめたつもりになっていても「もっと早く終わってほしかった」とか「もう少し話したかった」など、会話というのはほぼ100%の確率で希望通りに終えることができないのです。

最初に少しだけ思い出してみてほしいのですが、今までに適切なタイミングで話を終えることができたことはありますか?

正直、もう少し短くても良かったとか、できればもうちょっと長く話したかったなど、後になってから終わったタイミングに不満を持つことの方が多いと思います。というか、記憶の中で終わらせるタイミングに満足した時というのは、ほぼない筈です。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは誰かと話をする際『会話を切り上げるタイミング』についていつも不満を持ってしまう結果になっているのです。

「いや、俺は不満に思ったことはないんだけど?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。

ただ、ここで重要になるのは、この会話を終わらせるタイミングに関して『お互いに納得できているのか?』という部分で、仮に片方が「これ位でいいだろう」と納得していたとしても、もう片方が不満に思っている場合というのが大半なのです。

じゃあ、お互いが切り上げ時を模索していけば上手くいくのかというと、そうとも限りません。なぜなら研究によると、そもそも私たちが予想する『相手が話をやめたいと思うタイミング』というのは、半分以上の確率で外れてしまうそうです。

そのため、身も蓋もない話ですけど『相手が話をやめたいと思うタイミング』を考える作業にはあまり意味はないかもしれません。

ただ、大半の人というのは「もう少し長く話をしていたい」と考える人よりも、「もういい加減やめてほしい」と実際よりも話を短くしてほしいと望む人の方が多い傾向にあります。

なので、難しいかもしれませんが、相手を不快にしたくないと思っている人は、会話は自分が思っているよりも短めを意識すると良いかもしれません。

さいご

今回は、会話を続ける中で絶対に思い通りにはいかないことについて紹介しました。

まとめると、

  • 会話を続ける中で絶対に思い通りにはいかないこととは『会話を切り上げるタイミング』
  • 会話を続ける中で絶対に思い通りにはいかないこととは、会話を切り上げるタイミングで、自分の中ではきれいに話をまとめたつもりになっていても「もっと早く終わってほしかった」とか「もう少し話したかった」など、会話というのはほぼ100%の確率で希望通りに終えることができない

最後までお読み頂きありがとうございました。

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