こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、会話を盛り上げるための注意点について紹介します。
みなさんは、楽しい会話をすることができていますか?
正直な話、話をしている時につまらないと感じる時は誰にでもあるでしょうし、逆に、話している相手にそう思われていないか不安になることがあると思います。
ここでは、そんな不安を持ったことのある方に向けて、会話を盛り上げるための注意点について紹介していきます。
会話を盛り上げるための注意点
先に結論から言いますと、会話を盛り上げるための注意点とは『目新しい話をしない』ことです。
もう少し具体的に言うと、会話を盛り上げるための注意点とは、目新しい話をしないことで、私たちは相手の知らない話題を出した方が盛り上がると思いがちですけど、実際にはそうではなくて、むしろ相手も知っていることを話題にした方が盛り上がるのです。
そもそもの話ですけど、私たちは誰かとコミュニケーションを取る際に「相手が聞いたことのないような新しい話をした方が盛り上がる」と考えてしまいがちです。
実際に、相手と話している時に、相手が見知っているかどうかを気にすることなく、つい新しく始まったばかりの「映画」や「ドラマ」のことを話題にしてしまったことは身に覚えがあるかもしれません。
ここで少し立場を変えてから想像してみてほしいのですが、もしもの話、自分の全く知らない「映画」や「ドラマ」についての話を相手がしてきたとして、自分は、その話題に興味を持つことができるでしょか?
正直、嫌な言い方かもしれませんけど「つまらない」と感じてしまうはずです。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは「目新しい話をした方が盛り上がる」と考えてしまいがちですけど、実際のところそんなことはなくて、むしろ目新しい話をしてしまうと相手に「つまらない」と思われてしまう可能性の方が高いのです。
それを踏まえたうえで、実際にどうしたら会話を盛り上げることができるのでしょうか?
その方法のひとつを簡単に言ってしまうと『相手がすでに知っていることを話題にする』ことです。
どういうことかと言いますと、そもそもの話、私たち人間というのは基本的に情報を伝えることが下手くそです。伝言ゲームなどがいい例で、あれってほとんどの場合、最終的に伝わる内容が最初のものと全く違うものになっています。
これは普段の会話でも同じで、私たち自身はちゃんと説明しているつもりになっていても、実際には相手にうまく伝わっていない場合がほとんどで、それが目新しい情報となると余計に「何の話をしてるんだろう?」という疑問を相手がずっと持つことになって、会話が「つまらない」ということになってしまいます。
そこで、あえて相手がすでに知っている情報、例えば一緒に見た映画の内容などを話題にすることで、伝言ゲームのように説明が伝わらなくて「つまらない」と思われる機会をなくすことができるのです。
なので、もしも少しでも話を盛り上げたいと思っている人は、できるだけ『目新しい話をしない』ことを意識しておきましょう。
さいご
今回は、会話を盛り上げるための注意点について紹介しました。
まとめると、
- 会話を盛り上げるための注意点とは『目新しい話をしない』こと
- 会話を盛り上げるための注意点とは、目新しい話をしないことで、私たちは相手の知らない話題を出した方が盛り上がると思いがちですけど、実際にはそうではなくて、むしろ相手も知っていることを話題にした方が盛り上がる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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