人生の満足度を上げるための意外な方法【感情をコントロールするためには？】

こんにちは！　物書きの忍者です！

今回は、人生の満足度を上げるための意外な方法について紹介します。

みなさんは、感情を上手くコントロールできていますか？

正直、上手くできていないと感じている人の方が多いと思います。どうしても感情的になりがちで、冷静に判断することができずにいる人が多い筈です。

ここでは、そんな感情のコントロールに不安を抱いたことのある方に向けて、人生の満足度を上げるための意外な方法について紹介していきます。

人生の満足度を上げるための意外な方法
さいご

人生の満足度を上げるための意外な方法

先に結論から言いますと、人生の満足度を上げるための意外な方法とは『感情の表現方法を増やす』ことです。

もう少し具体的に言うと、人生の満足度を上げるための意外な方法とは、感情を表現するときのボキャブラリーを増やすことで、ただ「気分がいい」「気分が悪い」などといった極端な二択でなく、より細かく感情を分類して柔軟な反応ができるようになるのです。

最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、今の自分の感情を言葉にしてみてください。

たぶん、大半の人は「普通」とか「ムカムカする」など、どうしても一言で、しかもいつも似たような表現をしてしまいがちです。極端だと「最高」と「最低」、「気分がいい」と「気分が悪い」のような二択ばかりという人も珍しくないかもしれません。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは『感情』という言葉を使いがちですけど、そもそも怒りや悲しみなど『感情』というものを正確に把握しているわけではなく、「なんとなくムカつく」とか「なんでか悲しい」と大雑把に表現してしまっているのです。

それを踏まえたうえで、どうすれば『感情』を上手く把握できるようになるのかというと、その方法のひとつを簡単に言ってしまうと『感情の表現方法を増やす』になります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは無意識のうちに「メンドイ」など一言で大雑把に感情を表現してしまいがちです。その「メンドイ」という言葉だけでも、まず何に対して発せられているのか、不快に当たる感情なのか、それなら大きさはどの程度の不快感なのか、それらが不明のまま表現されてしまっています。

そこで重要となるのが「そもそも今の感情はなんと表現すべきなのか？」という点で、『感情』に対して既にある言葉を知るにしろ、自分なりの新しい表現方法をつくるにしろ、そうすることによって『感情』というものをより細かく分類できるようになるのです。

なので、もしも少しでも感情のコントロールを上手くしたいと思っている人は、『感情の表現方法を増やす』ことを試してみましょう。