こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、いざという時に気持ちを落ち着かせるための方法について紹介します。
みなさんは、感情をコントロールすることができていますか?
正直、うまくコントロールできていないと感じている人の方が多いと思います。どうしても、感情的に行動してしまっている場面の方が多い筈です。
ここでは、そんな感情のコントロールに不安を抱いたことのある方に向けて、いざという時に気持ちを落ち着かせるための方法について紹介していきます。
いざという時に気持ちを落ち着かせるための方法
先に結論から言いますと、いざという時に気持ちを落ち着かせるための方法とは『ゆっくり10を数える』ことです。
もう少し具体的に言うと、いざという時に気持ちを落ち着かせるための方法とは、ゆっくり10を数えることで、イラッとした瞬間にいったん数を数える間を開けることによって、感情をコントロールしやすくなるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、自分が感情的になってしまった時、どんな行動を取ってしまいがちでしょうか?
たぶん、「あいつに文句を言ってやる!」とか「とりあえず憂さ晴らしに飲もう!」など、後先を考えず、その場で思いついたことをそのまま実行してしまうことが多い筈です。
とはいえ、短絡的な思考になってしまうと分かっていたとしても、イライラしている時に客観的になって自分を見ることも、冷静になって考えることも難しいでしょうし、その場で気持ちを切り替えることは困難です。
それを踏まえたうえで、どうしたら感情をうまくコントロールすることができるのでしょうか?
その方法のひとつを言ってしまうと『ゆっくり10を数える』になります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちはムカッとした瞬間にすぐ気持ちを切り替えて冷静になることは困難です。そこで、まず「冷静になれるだけの時間」をつくる必要があり、単純な作業として、イライラした時は『10を数える』ことを決めてしまうことで、冷静になるための間をつくるわけです。
ここで注意してほしいのは、この方法は極端な言い方をしてしまうと「怒ると問題がある場合」にのみ有効で、たとえば、仕事での商談相手に対してだとか、感情的になることで問題が発生してしまう場合に自分を見つめ直してれいせいにさせることができます。
しかし、逆に言ってしまうと「怒っても問題のない場合」には、むしろ10を数えるという考える間を与えてしまうと、余計に怒りが増幅してしまうかもしれません。
なので、いざという時「怒ると問題がある場合」に限定されますけど、感情をコントロールしたいと思っている人は『ゆっくり10を数える』ことを試してみましょう。
さいご
今回は、いざという時に気持ちを落ち着かせるための方法について紹介しました。
まとめると、
- いざという時に気持ちを落ち着かせるための方法とは『ゆっくり10を数える』こと
- いざという時に気持ちを落ち着かせるための方法とは、ゆっくり10を数えることで、イラッとした瞬間にいったん数を数える間を開けることによって、感情をコントロールしやすくなる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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