こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、女性の方が男性よりも感情的だというのは事実なのかについて考えてみます。
みなさんは、男性よりも女性の方が感情的だという話を聞いたことはあるでしょうか?
男性と比べた場合、女性の方が感情によって行動することが多いという印象は、誰もが少なからず持っていると思います。
ここでは、誰もが疑問を感じたことのある問題、女性の方が男性よりも感情的だというのは事実なのかについて考えてみたいと思います。
女性の方が男性よりも感情的だというのは事実なのか
先に結論から言いますと、女性の方が男性よりも感情的だというのは事実なのかというと『男性と女性で、経験する感情の強さに違いはない』そうです。
そもそもの話、私たちは無意識のうちに「女性の方が感情的になりやすい」という考えを持ってしまいがちです。確かに、理屈をなにより大事にしている男性と違い、女性は自分の感情を優先させて行動しているようなイメージがあると思います。
とはいえ、男性であっても周囲から見るとよくわからないタイミングでいきなり怒り出すような人もいますし、女性の中にも理性的な人というのは大勢いて「女性の方が感情の変化が激しい」というのは、なんとなく違和感を感じたことがあるかもしれません。
それを踏まえたうえで、実際のところ「女性の方が感情的になりやすい」という認識は正しいのでしょうか?
簡単に言ってしまうと、その認識は誤りで、男性であれ女性であれ、性別による感情の変動パターンに大きな違いはないそうです。
ただ、勘違いしてほしくないのは、これは「女性の方が感情的になりやすい」という認識が誤りというだけで、当たり前かもしれませんけど、性別の違いによって、まったく同じ経験であったとしても、男性と女性でそこから受け取る感情に違いはあるのです。
例えばの話、男性と女性で同じ写真を見てもらったとしても、両方がまったく同じ反応を示しわけではなくて、一方が無反応であったとしても、もう一方は悲しくなるということはあり得ます。
ようするに何が言いたいかというと、性別の違いによって経験したことへの受け取り方に違いはあるかもしれませんけど、「女性の方が感情的になりやすい」のように性別による感情の変動パターンに違いはなくて、感情の変化に対する強度は男性も女性も同じくらいなのだと思っておきましょう。
さいご
今回は、女性の方が男性よりも感情的だというのは事実なのかについて考えてみました。
まとめると、
- 女性の方が男性よりも感情的だというのは事実なのかというと『男性と女性で、経験する感情の強さに違いはない』
- 「女性の方が感情的になりやすい」という認識は誤りで、男性であれ女性であれ、性別による感情の変動パターンに大きな違いはない
- ただし、まったく同じ経験であっても、性別の違いによって受け取り方は変わることがある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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