面倒だった読書感想文を簡単に埋めるための方法

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、面倒だった読書感想文を簡単に埋めるための方法を紹介します。

みなさんは、誰かに感想を聞かれて答えに詰まったことはありませんか?

「面白かった」「つまらなかった」などどうしても一言でしか表現できないという方は意外に多いと思います。

映画の内容や料理の味などといった感想の求められる機会というのは色々と存在しますけど、その中でも長文を必要とする読書感想文には誰しも一度は頭を悩ませたことぐらいあるはずです。

ここでは、そんな読書感想文をどう書いたらいいか悩んだことのある方に向けて、面倒だった読書感想文を簡単に埋めるための方法を紹介していきます。

面倒だった読書感想文を簡単に埋めるための方法

先に結論から言いますと、面倒だった読書感想文を簡単に埋めるための方法とは『まず気になる個所を見つけて、思ったことを書く』ことです。

もう少し具体的に言うと、対象となる本の中から興味を持った場面や登場人物を抜き出して書き、それに自分はどう思ったのか、自分ならどう対応したか、興味を持った理由などを補足するように説明することを繰り返すという方法です。

そもそもの話、読書感想文って何を書けばいいのでしょうか? 正直、宿題として出された際に、何でこんなことをやらなければいけないのかと先生なんかに文句を言いたくなったことがあるはずです。

簡単に言い切ってしまうと、その答えは『本を読んで自分の思った事』なんですけど、そんなことは今さら偉そうに言われなくても誰しもが理解していると思います。その『本を読んで自分の思った事』がよくわからないから、面倒くさいんです!

しかも、そうして宿題として出される対象の本というのが普段から読書なんてしていない人をまさに崖下に蹴り落とすかの如く、メッチャ読みにくいんです。ぶっちゃけ、読書を趣味にしているような人でも難色を示すようなケースも多々あります。

それを踏まえたうえで、色々な人達から怒られるのを覚悟で言いますけど、読書感想文を書く際には課題となる図書を完璧に読む必要はありません。正直、「あ、このキャラ○○に似てるな」とか「このセリフはちょっといいかも」みたいな些細な興味を持てる部分さえ見つけられれば、後は無理して読みたくない内容とか頭に入れる必要はないんです。ドンドン読み飛ばしましょう。

ざっくりと要点をまとめるなら、注目すべきなのは主に三点です。

  1. あらすじを参考に、その本の全体像を掴んでおく
  2. 興味を持った部分の抜粋と、それに自分はどう感じたかの説明
  3. 最初にその本を選んだ理由と、そこから興味の持てる個所を見つけた後の変化

嫌な言い方になりますが、これさえ押さえておけば前提として読書感想文と呼べるくらいの文字数は余裕で稼げます。そして、『まず気になる個所を見つけて、思ったことを書く』ということさえ念頭に置いておけば、それを繰り返すことで少なくとも読書感想文として読んでもらえる内容にできる筈です。

本を読むのがメチャクチャ嫌いな人でも、ただ漠然と「何を書けばいいんだ!」と頭を悩ませているよりマシな物が絶対に書けます。なので宿題を出された時には『まず気になる個所を見つけて、思ったことを書く』を意識してみることを覚えておくことをオススメします。

さいご

今回は、面倒だった読書感想文を簡単に埋めるための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 面倒だった読書感想文を簡単に埋めるための方法とは『まず気になる個所を見つけて、思ったことを書く』こと
  • 対象となる本の中から興味を持った場面や登場人物を抜き出して書き、それに自分はどう思ったのか、自分ならどう対応したか、興味を持った理由などを補足するように説明することを繰り返すという方法

最後までお読み頂きありがとうございました。

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