簡単に読書感想文を書き上げるためのコツ【難しい宿題を簡単に終わらせるには?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、簡単に読書感想文を書き上げるためのコツを紹介します。

みなさんは、読書感想文を書くのに悩んだことはありませんか?

正直、頭を悩ませた経験のある方は意外にいると思います。普段あまり本を読まない人にとっては、感想などと言われても何を書いていいのかわからなくなっているかもしれません。

ここでは、そんな読書感想文の制作に悩んだ経験のある方に向けて、簡単に読書感想文を書き上げるためのコツを紹介していきます。

簡単に読書感想文を書き上げるためのコツ

先に結論から言いますと、簡単に読書感想文を書き上げるためのコツとは『自分の気になる一文を決める』ことです。

もう少し具体的に言うと、簡単に読書感想文を書き上げるためのコツとは、本をすべて読む必要はなく、本の前書きや中身を流し読みし、その中にある登場人物のセリフなど自分の興味が湧く部分をまず見つけ、その気になる一文を基準にして感想を書くことが重要なのです。

まず最初にちょっと身も蓋もない話をしますけど、そもそも読書感想文を書く際には、『対象となる本を隅から隅まで読む』なんて工程を踏む必要はまったくありません。ぶっちゃけた話、あとから聞いた話で「え? そんなシーンあった?」という抜けが大量にあったとしても簡単に書けます。

そう言い切れる理由を一言で言ってしまうと、読書感想文を書くために最も必要なものとは『自分の興味を持った一文』であり、それを対象となる本の中から見つけ、その一文に関する情報さえ収集してしまえばいいのです。

例えばの話で、実際に読書感想文を書くために本を一冊選んでみたとしましょう。普通なら、そのままページを開き、最初から順番に一ページずつ読んでいくと思います。

しかし、その方法だと最後まできっちり読まないと感想文を書くという作業に移れないため、怠け者の常套句みたいですけど、ぶっちゃけ面倒です(汗)

そこで、まず「最初から最後までちゃんと読むぞ!」という考え方をやめて、集中できる範囲を絞るため、表紙の裏などによく書かれている『まえがき』に注目しましょう。それで大体でいいのでその本がどんな内容なのかを把握し、適当にパラパラと本をめくってみましょう。

ただ、その時に「本を読むぞ」と気合を入れるのではなく、なにか気になる登場人物のセリフや情景など、興味の出た一文を見つけることにだけ集中してください。

正直、普段から本をあまり読まない人にとっては、たった一文を探す事さえ苦痛だと感じるかもしれません。しかし、その一文さえ見つけてしまえば、あとは「自分はなぜその一文に興味を持ったのか?」とか「この状況は自分の○○の経験と酷似していた」など、本そのものではなく、その一文を基にして感想を書くことができるのです。

なので、もしも読書感想文を前にして何を書けばいいかわからなくなったなら、まず『自分の気になる一文を決める』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、簡単に読書感想文を書き上げるためのコツを紹介しました。

まとめると、

  • 簡単に読書感想文を書き上げるためのコツとは『自分の気になる一文を決める』こと
  • 簡単に読書感想文を書き上げるためのコツとは、本をすべて読む必要はなく、本の前書きや中身を流し読みし、その中にある登場人物のセリフなど自分の興味が湧く部分をまず見つけ、その気になる一文を基準にして感想を書くことが重要

最後までお読み頂きありがとうございました。

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