こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、西暦2020年の今、未来に向けて変わり続けている三つの事実を紹介します。
みなさんの周りで新しく見かけるようになったものはありませんか?
- Uber Eats(ウーバーイーツ)
- Zoom
- You Tuber(ユーチューバー)
ポケベルから携帯電話、携帯からスマートフォンと世界は恐ろしい速度で変化しています。今でこそ『You Tuber』という言葉は子供達の将来の夢にあげられるほど珍しくなくなりましたが、動画配信などという言葉も出てきたのは、つい最近の話です。
中には「ウーバーイーツって何?」とか「Zoomってなんだよ?」と思っている方もいるかもしれません。
多くの実業家たちは『VUCA』の時代になったと表現しています。
VUCAとは、
- Volatility(変動性)
- Uncertainty(不確実性)
- Complexity(複雑性)
- Ambiguity(不透明性)
を表していて、全く先が読めないカオスともいえる現代の経済環境を指す言葉です。こんな言葉が生まれる程に、これからの未来は何が起きても不思議ではありません。
そこで、この記事では社会の変化を明確に感じてもらうために、2020年に入ってから変化をみせ始めている事実を紹介します。
これから紹介する、未来に向けて変わり続けている事実は主に三つです。
- 進むAIロボットの技術
- アフィリエイトの低額化
- 人と会わないビジネスの登場
具体的に説明します。
進むAIロボットの技術
AIロボットによる仕事の自動化が進んでいます。シンガポールのチャンギ国際空港では既にロボットが一部のフロアを拭き掃除している。
ついに私達の望んでいたドラえもんの時代が来ました!
いきなり可笑しなテンションで初めてすいません(汗)
数年前から『AI』の時代が来て、私達の仕事は奪われると騒がれていました。その言葉が現実味を持ち始めています。
シンガポールはロボットの導入を積極的に行っており、2019年に国際美術館やチャンギ国際空港に清掃ロボットを導入しています。
この記事では、新型コロナによる影響で、労働者をウイルスから守るために、AIロボットによる仕事の自動化が進んでいると書かれています。
特に気なるのが、アメリカのコロラド州にあるというAMPロボティクス社が開発したリサイクル処理用ロボットです。
ベルトコンベヤーから流れてくるゴミをAIが識別して、ペットボトルなどの特定のごみだけを吸盤型の装置で掴み、仕分けることのできるロボットです。凄くないですか?
夢物語などではなく、ドラえもんで語られていた世界がすぐ近くまで来ているのです。
アフィリエイトの低額化
Amazonがアフィリエイトの紹介料の引き下げを通知。異常なネット環境の発展に伴いアフィリエイトを収益にするビジネスモデルの見直しが進む。
記事によると、アメリカのAmazonがアフィリエイトの登録者に対して、4月21日から紹介料率の引き下げを通知したと書いてあります。
「ちょっと、何を言ってるのかわからない?」という方もいるかもしれません。しかし、これはかなり大きな問題だと思っていてください。
みなさんもよく知っているブログを運営している人やYou Tuberは何を収益にしているか、あなたは知っていますか?
動画を見たことのある方は必ず経験したことのある、動画を中断させるようにして途中で出てくる鬱陶しい広告。テレビで流れているCM。あれを収入源にしています。
つまり、どこかの会社の商品を広告として宣伝することでお金をもらっているのです。
ここで考えてみてください。紹介料を減らすということは、広告の紹介料でお金を稼いでいるブログや動画配信をしている人の給料が減るということです。これは大変なことだと思いませんか?
「サラリーマンの俺にはそんなの関係ない」と思っている方もいるでしょう。しかし、そんな簡単な話ではありません。
みなさんが無料で利用しているサービスの多くが広告の紹介料で収益を出しています。つまり、お金を稼ぐためには運営を見直す必要が出てくるのです。もしかすると、サービスを停止するところも出てくるかもしれません。
誤解のないように言っておきますが、世界中にある広告の紹介料が一気に下がったわけではありません。そこは間違えないでください。紛らわしい書き方をして申し訳ありません(汗)
今回の紹介料の引き下げは新型コロナの影響もあるでしょうが、それだけネット広告というものが世界中に広まったということでもあると思います。これを切っ掛けにして、危機感を持った多くのサービスが変化していくかもしれません。
人と会わないビジネスの登場
イベントの中止、Zoomなどによるビデオ会議の増加で、人と直接会えないという新しいビジネスが現れている。
新型コロナの影響で、イベントの自粛や自宅待機が世界中で叫ばれています。何人かの著名な実業家の方が仰っているように、これは時代の転換期だと思います。
もう少し具体的に言うと、ウイルスの接触感染を避けるために、AIロボットの技術やZoomのようなビデオ会議のような人と会わずに成立するビジネスが恐ろしい速度で社会に浸透しています。
在宅ワークというと、大体の人はプログラミングやマンガなど一人で黙々と行う仕事をイメージすると思います。在宅というと、限られた仕事しかありませんでした。
しかし、異常ともいえる速度で発展したネット環境により、在宅ワークという働き方の選択肢がメチャクチャ増えています。
例えば、大手企業などでしかしていなかったようなビデオ会議などもZoomの登場によりかなり楽な方法で誰でも取り入れられるようになりました。
経済的にかなり厳しい状況で今をどう乗り切ろうかと多くの人が頭を悩ませていると思います。そんな人たちに、これから私の言うことはとても無責任に聞こえるかもしれません。
VUCAと叫ばれる今の時代では、一生ウイルスの存在を念頭においた働き方が必要になります。ただ現状だけを乗り切ろうとするのではなく、今後もウイルスの危険のある社会で仕事を考えていかなければなりません。
偉そうなことを言っていますが、自分でも何をしていいのかわかっていませんし、今の社会にメチャクチャ振り回されています(汗)
しかし、社会は恐ろしい速度で変化していることだけは覚えておいてほしいです。厳しい社会を乗り切るために、変化に適応していきましょう。
さいご
今回は、西暦2020年の今、未来に向けて変わり続けている事実を紹介しました。
まとめると、
- 進むAIロボットの技術
- アフィリエイトの低額化
- 人と会わないビジネスの登場
何の力もない私がこんなことを書いても意味はないかもしれません。しかし、これを書くことが私にとって変化に適応していくために必要な方法なのだと考えています。仕事以外で社会に貢献する手段だと思っています。
読んだ方の役に立ってくれると嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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