【計画倒れにならないために】期限までに目標を達成するために必要となる考え方

こんにちは！　物書きの忍者です！

今回は、期限までに目標を達成するために必要となる考え方を紹介します。

みなさんは、期限をちゃんと守れていますか？

世間の常識として守らなければいけないという事は頭ではわかっていても、期限までに達成できていない方は意外にいる筈です。

学校での宿題の提出日や、目標としている作業の日数など、どうしても期限を過ぎてしまうことを何度か経験したことがあると思います。

ここでは、そんな期限に間に合わずに後悔した経験のある方に向けて、期限までに目標を達成するために必要となる考え方を紹介していきます。

期限までに目標を達成するために必要となる考え方
さいご

期限までに目標を達成するために必要となる考え方

先に結論から言いますと、期限までに目標を達成するために必要となる考え方とは『達成すべき目標を分解する』ことです。

もう少し具体的に言うと、大きすぎたり何をすべきかあやふやな目標を、短い期間で出来るもっと具体的で小さな目標に分解し、段階を踏んで一つ一つ達成していけるようにすることです。

そもそもの話ですけど、私たちはどうして、最初に計画した目標を期限までに達成することが出来ないのでしょうか？

もちろん、中には時の運というのも関わってくるかもしれませんが、期限に間に合わない大半の原因は、予想していたように作業が進まない為だと思います。

もっとわかりやすい言い方をしますと、最初に計画をした時点で、24時間ずっと作業しても間に合わない様な無理のある期限を設定してしまったり、長期的な計画から「まだ手をつけなくても大丈夫だろ」といった油断から先延ばしにしてしまい、結局ギリギリになって一気に作業する羽目になったりするせいで起こるのです。

なので、期限までに目標を達成するための簡単な方法を言ってしまうと、それは『短い期間で、しかも無理のない量で出来るよう目標を立てる』ことなのです。

しかし、この説明を聞いて「そんなの無理に決まってんだろ！　仕事をなめてんのか！？」と言いたくなった方がいるかもしれません。確かに、私たちの身近に関わることになる目標というのは、「業績を上げる！」や「受験者増大！」のように、どうしても長期的で、漠然とした内容のものが殆どだと思います。

『短い期間で、しかも無理のない量で出来るよう目標を立てる』といった範囲だと、ぶっちゃけ簡単で手間のかからないように限られてしまいます。

そこで役立つのが『達成すべき目標を分解する』という考え方なわけです。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちが普段から接することになる目標というのは、長期的で、しかもやるべき内容が漠然としていることが殆どです。

そこで、その長期的で漠然とした目標を、資料の収集やパーツの作成のように目標を達成するために必要な工程として細かく分解し、短期間で具体性のある複数の目標に変換してしまうのです。

こうすることで、長い期間を要する計画を前にして「まだ大丈夫だろ」と油断する心配は減り、「今日中にこれを仕上げて、明日はこれを・・・」とやる気を継続させておくことが可能になります。

最近、掲げた目標を達成できていないなと感じたなら、騙されたと思って『達成すべき目標を分解する』ことを試してみてください。