いつも三日坊主になってしまう人にオススメしたい筋トレの継続方法

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、いつも三日坊主になってしまう人にオススメしたい筋トレの継続方法を紹介します。

みなさんは、新しく始めたことを続けられていますか?

続けられていると答えられる方は少ない筈です。特に、筋トレみたいにしんどい事だと急に始めたとして、継続できている方はすごく少ないと思います。

ここでは、そんな三日坊主になってしまいやすい人のために、運動をあまりしない人には継続の難しい筋トレなんかでも継続できるようになるための方法を紹介します。

いつも三日坊主になってしまう人にオススメしたい筋トレの継続方法

先に結論から言いますと、いつも三日坊主になってしまう人にオススメしたい筋トレの継続方法とは『時間的な制約をつくる』ことです。

もう少し具体的に説明しますと、例えばの話「よし! 空いた時間が出来たら腕立てを○○回やるぞ!」『暇な時にやる』とか『やる回数』を決めるのではなくて、筋トレを始める時は「とりあえず毎日朝に始めて、腕立てを○○秒くらいやろう!」みたいに『開始する時間』『続ける時間』を明確にしてみましょう。

どういうことかと言うと、そもそも私達人間はなんでも自由にやろうとすると、必ず『サボる』ことを考えるようにできています。

「そんなわけ無いだろ!」と文句を言いたくなった方もいるかもしれません。しかし、これは事実で、人間というのは大昔から続いている本能として、勉強運動のように究極的には『生きるために必要としないもの』を避け、食欲睡眠なんかを優先させてしまいます。

なので、勉強運動を継続させるためには単純に「今日から継続させるぞ!」というやる気ではなくて、大前提として『外的な要因』を必要としているわけです。

その『外的な要因』というのは、

  • スポーツジム
  • 筋トレを習慣にしている友人
  • 自分を追い込むためのルール

などで、ようするに、普段からあまり運動をしていない私達がいきなり筋トレを継続させるためには、外部から何かしらの影響やストレスを受ける必要があるのです。

ちょうど良いストレスが継続の鍵?

勉強や運動を続けるためには『外的な要因』が必要なことは分かりました。しかし、そうはいっても、いきなりジムに通うとか、習慣を身につけている友人を見つけるというのは、今すぐに実行することが難しいと思います。

そこでオススメしているのが『時間的な制約をつくる』という方法です。

ここで少しだけ話を変えますけど、子供の頃、夏休みの終盤になってから慌てて宿題を始めた経験はありませんか?

夏休みの宿題に限らず、締め切りの迫った提出物に追われるという経験は誰しもあると思います。思い出してみてほしいんですけど、その時って妙に頭が冴えて、普段よりも作業がスムーズに進んだりしませんでしたか?

実は、私達は『提出期限』のように程よいストレスのかかっている状況だと、いつもより行動できてしまう生き物なのです。これも、ある意味で大昔から継承された本能のようなものです。

追い込まれると、人間はいつも以上の力を発揮するという話は耳にしたことがありませんか?

そこで、そうした程よいストレスを感じられる環境を『時間的な制約をつくる』ことで擬似的に生み出し、継続させられるようにしようという方法です。

なので、これから筋トレを始めてみようと考えておられる方は、とりあえず『開始する時間』『続ける時間』をまず決めてみましょう。

さいご

今回は、いつも三日坊主になってしまう人にオススメしたい筋トレの継続方法を紹介しました。

まとめると、

  • いつも三日坊主になってしまう人にオススメしたい筋トレの継続方法とは『時間的な制約をつくる』こと
  • その理由は、人間というのは『提出期限』のように程よいストレスのかかっている状況だと、いつもより行動できてしまう生き物だから

最後までお読み頂きありがとうございました。

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