記憶する上で意外と重要なこと【記憶を働かせるためのスイッチ?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、記憶する上で意外と重要なことを紹介します。

みなさんは、情報をうまく記憶することができていますか?

記憶力というのは誰もが意識すると思いますけど、普段の生活の中でどうしても思い出しやすい情報と思い出せない情報がある筈です。

ここでは、そんな記憶できている情報の差について疑問を感じたことのある方に向けて、記憶する上で意外と重要なことを紹介していきます。

記憶する上で意外と重要なこと

先に結論から言いますと、記憶する上で意外と重要なこととは『予期するかどうかで記憶に差が生まれる』からです。

もう少し具体的に言うと、記憶する上で意外と重要なこととは、旅行の行先に関して事前に地図で確認したり、授業においてテスト範囲だと聞かされてから黒板を見るなど、あとになってから思い出す必要があると予期しておくことが記憶を働かせるために重要となるのです。

前提としまして、私たちの脳には色々な『スイッチ』が備わっています。それはやる気のスイッチであったり、睡眠のスイッチであったり、無意識のうちに切り替えられています。

で、実を言いますと私たちが何かを覚えようとする際にも『スイッチ』があって、それが入っているかどうかで、記憶できている情報の量に違いが出てくるのです。

どういうことかと言いますと、思い出してみてほしいのですが、実体験として子どもの頃に聞いた校長先生の話とか、学校の先生の授業での内容、最近だと定例であるようなまったく身のない会議の議題など、正確に思い出すことができますか?

正直、何を話していたのか断片的にしか思い出せないという人は多いかもしれません。というか、まったく思い出せないという人も珍しくないと思います。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは与えられる情報に対して「あとで思い出す必要がある」と認識していないと、スイッチが切り替わらず、その情報をうまく記憶することができないのです。

反対に、少しでも「あとで思い出す必要がある」と認識することができれば、たとえ無意識でも記憶することができていて、思い出すことも可能になります。

少しだけ想像してみてほしいのですが、例えばの話で、学校の授業において「ここは今度テストに出るぞ」と先生から知らされたとしましょう。たぶん、普段の授業内容はあまり覚えていない人でも、その時だけは覚えようと集中してしまう筈です。

なので、もしも少しでも記憶力を働かせたいと思っている人は、『予期するかどうかで記憶に差が生まれる』ことを意識して、覚えたい情報のある時だけ集中できるようにしてみましょう。

さいご

今回は、記憶する上で意外と重要なことを紹介しました。

まとめると、

  • 記憶する上で意外と重要なこととは『予期するかどうかで記憶に差が生まれる』から
  • 記憶する上で意外と重要なこととは、旅行の行先に関して事前に地図で確認したり、授業においてテスト範囲だと聞かされてから黒板を見るなど、あとになってから思い出す必要があると予期しておくことが記憶を働かせるために重要となる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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