記憶力を改善してくれる方法

こんにちは！　物書きの忍者です！

今回は、記憶力を改善してくれる方法について紹介します。

みなさんは、物覚えが悪くなったと感じたことはありませんか？

どうしても年を取ってくると記憶力に不安を感じる機会が多くなると思います。

ここでは、そんな物覚えに少しでも不安を感じたことのある方に向けて、記憶力を改善してくれる方法について紹介していきます。

記憶力を改善してくれる方法
さいご

記憶力を改善してくれる方法

先に結論から言いますと、記憶力を改善してくれる方法とは『40秒の復習をする』ことです。

もう少し具体的に言うと、記憶力を改善してくれる方法とは、40秒の復習をすることで、何かを覚えた直後に40秒だけでも復習をすることによって、何もしていない時と比べて、記憶として定着しやすくなるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどうやって覚えたいことを記憶として脳に定着させているのでしょうか？

当たり前の話かもしれませんが、人間とは忘れる生き物で、意識していないと一週間前に自分がなにを食べたかも忘れてしまうように、必死で勉強したことでも、次の日になるとその大半を忘れてしまいます。

そんな中で、「すぐ忘れる情報」と「脳に定着する情報」の違いのひとつを簡単に言ってしまうと、私たち自身の脳に「これは重要な情報だ！」と思い込ませられるかどうかです。

例えばの話、私たちは自分の趣味に関すること、好きなことの情報というのは忘れずしっかりと脳に記憶することができます。しかし反対に、どうでもいいと感じた情報に対しては、簡単に忘れてしまいがちです。

また、たった一度だけ聞かされた話よりも、何度も口うるさいくらいに聞かされた話の方が、忘れず記憶として残りやすい傾向にあると思います。

これはつまり、私たちは無意識のうちに覚えようとした事柄を「これは重要か？　重要じゃないか？」と勝手には判断しており、その際に「重要じゃない」と反ｄ難された情報は忘れて、「重要だ」と判断された情報を記憶してしまっているということで、私たちが覚えたいことを忘れないようにするためには、如何にして覚えたい内容を「重要だ」と思い込ませられるかが問題になってくるのです。

それを踏まえたうえで、記憶力を改善させるための方法のひとつを簡単に言ってしまうと『40秒の復習をする』ことになります。

どういうことかと言いますと、何かを覚えようとした直後に40秒だけ復習する時間を設けること、例えば読んだ本の内容の説明を声に出してみるなどすると、何もしていない時と比べて覚えたい内容が記憶に残りやすくなるのです。

なので、少しでも記憶力を上げたいと思っている人は、『40秒の復習をする』ことを試してみましょう。