年を取ると記憶力が衰えたと感じる理由

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、年を取ると記憶力が衰えたと感じる理由について紹介します。

みなさんは、物覚えが悪くなったと感じたことはありませんか?

どうしても年を重ねると身体能力は落ちてしまいますし、記憶力にも衰えを感じてしまう人が多いかもしれません。しかし、年をとってからでも物覚えの良い人はいるように、加齢によって脳の機能が低下すると言い切ることは困難です。

ここでは、物覚えの悪さを感じたことのある方に向けて、年を取ると記憶力が衰えたと感じる理由について紹介していきます。

年を取ると記憶力が衰えたと感じる理由

先に結論から言いますと、年を取ると記憶力が衰えたと感じる理由とは『細部に意識を向けなくなった』ことです。

もう少し具体的に言うと、年を取ると記憶力が衰えたと感じる理由とは、細部に意識を向けなくなったからで、年をとると無意識のうちに脳の使い方が変化し、物事の細部に目を向けなくなる代わりに、過去の蓄積から情報を処理しようとしてしまうからです。

唐突な質問で申し訳ないのですが、「大人」と「子ども」の違いは何だと思いますか?

体の大きさとか、行動できる範囲の違いとか、思い浮かぶものは人によっていろいろとあるかもしれませんが、年齢の違いを感じる要因の一つとしてあるのは「積み重ねられた経験の数」です。

十年や二十年といった生きていた時間の差があれば、それだけ経験してきたことの密度にも差が生まれ、当たり前の話かもしれませんけど、「子ども」よりも「大人」の方が過去の積み重ねがあることになります。

実を言いますと、脳が行う記憶の処理というものに関して、この「積み重ねられた経験の数」という部分が意外と重要で、はっきり言ってしまうと、これが私たち人間が年をとってから記憶力の衰えを感じてしまう原因のひとつなのです。

どういうことかと言いますと、何かを覚えようとする際、私たちは無意識のうちに脳で情報を処理しているわけですが、その際、若いうちは物事の細部に意識を向けようとするのに対して、年を取ってくると過去の蓄積を活用して情報を処理しようとしてしまうのです。

そうした変化が起きてしまっているために、年を取ってから記憶力の衰えを感じてしまう可能性があるのです。

なので、年を取ってからも記憶力の衰えを感じたくないと思っている人は、とりあえず過去の蓄積に頼らないで、『細部に意識を向ける』ことを意識するようにしてみましょう。

さいご

今回は、年を取ると記憶力が衰えたと感じる理由について紹介しました。

まとめると、

  • 年を取ると記憶力が衰えたと感じる理由とは『細部に意識を向けなくなった』こと
  • 年を取ると記憶力が衰えたと感じる理由とは、細部に意識を向けなくなったからで、年をとると無意識のうちに脳の使い方が変化し、物事の細部に目を向けなくなる代わりに、過去の蓄積から情報を処理しようとしてしまうから

最後までお読み頂きありがとうございました。

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