こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、賢い子供にみられる特徴について紹介します。
みなさんは、どうしたら頭が良くなれるのか考えたことはありませんか?
誰だって今より少しでも賢くなりたいと考えたことくらいはあるはずです。だからこそ、ちょっとした時にIQテストやパズルに挑戦してみたくなったりします。
ここでは、頭の良さについて気にしたことのある方に向けて、賢い子供にみられる特徴を紹介していきます。
賢い子供にみられる特徴
先に結論から言いますと、賢い子供にみられる特徴とは『指を使って数を数える』ことです。
もう少し具体的に言うと、賢い子供にみられる特徴とは、指を使って数を数えていることで、よく数字な苦手な子ほどしているような印象を受けますけど、実際には指を使っていた子供ほどワーキングメモリが高い傾向にあったのです。
そもそもの話ですけど、「ワーキングメモリ」という言葉を聞いたことはありますか?
簡単な説明をしますと、ワーキングメモリというのは作業に必要な情報を一時的に保存し、同時に処理していくための能力を表しています。頼んだことをすぐに忘れてしまうとか、二つ以上のことを同時に出来ないといったケースは、ワーキングメモリが低いために起きているとされています。
具体例を挙げるなら、デスクワークでの仕事において電話対応をしながらパソコンを操作したり、料理において野菜を炒めている間に必要になる調味料の準備をしたりなどです。
そして、この「ワーキングメモリ」は私たちの思う「頭の良さ」に対する基準のひとつとされています。もっとはっきりとした言い方をすると、ワーキングメモリの高い人ほど、世間的には「頭が良い」と言えるわけです。
それを踏まえたうえで、どうして『指を使って数を数える』子供の方が頭が良いと言われているのかというと、それは「ワーキングメモリ」が関係していて、実は計算するときに指を使っている子供ほど「ワーキングメモリ」が高い傾向にあったのです。
正直な話、算数の問題を前にして指折り数えている子供というのは、一見すると計算が苦手といった印象を持たれるかもしれません。しかし、実際には、指を使って数を数えている子供の方が頭が良い傾向にあったのです。
とはいえ、ここで注意してほしいのは『指を使って数を数える』というのはあくまで指標というだけで、仮にワーキングメモリが低い子供に対してあえて指を使うことを強要してしまうと、むしろ逆効果になり、成績が落ちてしまいます。その点だけ注意しておきましょう。
さいご
今回は、賢い子供にみられる特徴について紹介しました。
まとめると、
- 賢い子供にみられる特徴とは『指を使って数を数える』こと
- 賢い子供にみられる特徴とは、指を使って数を数えていることで、よく数字な苦手な子ほどしているような印象を受けますけど、実際には指を使っていた子供ほどワーキングメモリが高い傾向にあった
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント