幸福であるために必要な行動【他人に嫉妬しない為には?】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、幸福であるために必要な行動について考えてみたいと思います。

みなさんは、今の人生が幸福だと思いますか?

はっきりそうだと答えられる方は少ないと思います。ただ、その反対で今の自分の人生はメチャクチャ不幸なんだと断定できる方もあまりいない筈です。

ここでは、少しでも自分の人生について考えた経験のある方に向けて、幸福であるために必要な行動を考えてみたいと思います。

幸福であるために必要な行動

先に結論から言いますと、幸福であるために必要な行動とは『目の前にある出来事にお礼をし続ける』ことです。

もう少し具体的に言うと、今の人生を少しでも幸福だと思うためには、買い物した後に店員さんにお礼を言う等、自分にとってちょっとした出来事、助けてもらったり、協力してもらったりしたことに対して感謝を返すように心がけることが重要になるのです。

そもそもの話、私たちはどういった時に対して自分は不幸だと感じているでしょうか?

たぶん殆どの人は、自分よりも恵まれている人、自分の持っていない物を持っている他者の存在を認識した時などに、自分は不幸だと感じていると思います。嫌な言い方ですけど、元々この世界に自分一人しかいなかったなら、嫉妬なんて感情はもちろん、不幸なんて考えすら浮かばない筈です。

そのため、極端な言い方をしてしまうと、そうした不幸と認識してしまう原因になる他者と自分という存在がまったく違う存在なんだと割り切ることが出来てしまえば、「自分は不幸だ」などと考えることもなくなるわけです。

それを踏まえたうえで、どうすれば私たちは、自分と相手は違うと割り切ってしまうことが出来るのでしょうか?

簡単に言ってしまうと、その方法とは『目の前にある出来事にお礼をし続ける』なのです。

どういうことかと言いますと、前提としまして、そもそも私たちが自分よりも恵まれている相手に対して嫉妬したりしてしまっているのは、そこに自分という存在が幸福にまったく関与していないことも要因として含まれているのです。

例えばの話で、後輩に飲み物を奢っている自分の姿を想像してみてください。実際にしたことが無いという方は、別に推しにしているアイドルのグッズを買っていたり、ボランティアに寄付をしたりしている姿でも構いません。

質問なんですけど、あれって実際にやっている時に幸せな気分になれませんか?

嫌な言い方ですけど、少しだけ自分が偉くなったような気がしたり、誰かのために行動したんだと満足感に浸ったりしたことのある方は意外にいると思います。そこで考えてみてほしいのですが、もしもジュースを奢った相手が自分よりも恵まれていた立場にあると後でわかったとして、自分は不幸だという考えに至れるでしょうか。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは後輩にジュースを奢るなど、ちょっとしたことでも自分が誰かのために何かをしていると感じられると幸福を感じることが出来、嫉妬や不幸に感じる原因としてとらえてしまう可能性を和らげているのです。

とはいえ、誰かに奢ったり、ボランティアに寄付するというのは私たち全員が簡単に取れる行動というわけではありません。そこで、今すぐにでも実行できるものが『目の前にある出来事にお礼をし続ける』ことなのです。

なので、今からでも幸福を感じていたいという方は、コンビニでの買い物の後にでもお礼を言ってみるなど、誰かに感謝することを日常に取り入れてみましょう。

さいご

今回は、幸福であるために必要な行動について考えてみました。

まとめると、

  • 幸福であるために必要な行動とは『目の前にある出来事にお礼をし続ける』こと
  • 今の人生を少しでも幸福だと思うためには、買い物した後に店員さんにお礼を言う等、自分にとってちょっとした出来事、助けてもらったり、協力してもらったりしたことに対して感謝を返すように心がけることが重要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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