幸福感を上げるために意外に重要となる要素【募金が幸福度を上げる?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、幸福感を上げるために意外に重要となる要素について紹介します。

みなさんは、今の生活に幸福を感じられていますか?

正直、十分な幸福を得られていると答えられる方はあまりいないと思います。特筆すべき不幸がなかったとしても、それを幸福に結び付けられる人は少ない筈です。

ここでは、少しでも現状に満足していないと感じている方に向けて、幸福感を上げるために意外に重要となる要素について紹介していきます。

幸福感を上げるために意外に重要となる要素

先に結論から言いますと、幸福感を上げるために意外に重要となる要素とは『世の中のためになっていると実感する』ことです。

もう少し具体的に言うと、幸福感を上げるために意外に重要となる要素とは、募金やボランティアのように自分は社会に貢献している、世の中のために行動できていると自分の中で実感できる体験を普段からしていることです。

最初に簡単な質問をさせてほしいのですが、よくコンビニなんかで見かける「募金」を実際に利用したことがありますか?

たぶん偶に会計を済ませて余った一円玉なんかを募金箱に入れる程度で、明確な意思を持ってまとまったお金を募金したことのある方は少数派だと思います。というか、そもそもコンビニで募金が出来るという事実を知らないという方もいるかもしれません。

なぜこんな質問をしたかというと、実は、この「募金」という行動が私たちの幸福度を上げるために非常に重要となっており、簡単に言ってしまうと、私たちが幸福を感じるためには『世の中のためになっていると実感する』ことが必要になるからです。

どういうことかと言いますと、少しだけ考えてみてほしいのですが、私たちは物事に取り組む際、どういった状況になるとやる気を出すことができているでしょうか?

たぶん目に見える形で成果が出た時、もっと頑張ろうとやる気を出せていると思います。逆に、何の変化も見られなければ、やる気が減退してしまっているかもしれません。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは何か行動を起こした際に、それによって「自分は○○を成し遂げたぞ!」とか「誰かの役に立てた!」といった体験をすることによって、幸福を感じられるのです。

ここで重要になるのは、事実として世間の役に立つことではなく、自分自身が誰かの役に立てたと実感できるかどうかが幸福を得るために重要となるのです。

そのため、嫌な言い方をしてしまうと、「募金」をしたお金が実際にどう使われるのかは関係なく、世の中のために自分が「募金」をしたという行動を取った事実が、幸福感を上げてくれるのです。

なので、もしも少しでも今よりも幸福度を上げたいと思っている人は、まず『世の中のためになっていると実感する』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、幸福感を上げるために意外に重要となる要素について紹介しました。

まとめると、

  • 幸福感を上げるために意外に重要となる要素とは『世の中のためになっていると実感する』
  • 幸福感を上げるために意外に重要となる要素とは、募金やボランティアのように自分は社会に貢献している、世の中のために行動できていると自分の中で実感できる体験を普段からしていること

最後までお読み頂きありがとうございました。

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