こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、誰かに協力してもらうために重要なことを紹介します。
みなさんは、誰かに頼み事をしたことはありますか?
仕事に関することから、ゴミ出しのような生活のちょっとしたことなど、誰しも自分以外の誰かに手助けを頼んだことがあると思います。
ここでは、そんな頼み事をした際に相手に嫌がられない為、誰かに協力してもらうために重要なことを紹介していきます。
誰かに協力してもらうために重要なこと
先に結論から言いますと、誰かに協力してもらうために重要なこととは『してもらったことに必要以上の文句をしない』ことです。
もう少し具体的に言うと、誰かに協力してもらうために重要なこととは、相手に頼み事をした際にその結果が自分にとって好ましくないものだったとしても、その点に関してただ文句を言うだけではダメで、まず肯定的に捉えようとする必要があるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも私たちは、どんな状況だと相手の頼み事を聞いてみようと考えるでしょうか?
当たり前の話かもしれませんけど、そもそも信用のできない人、あまり仲が良いわけでもない相手の頼みを聞くという事はないと思います。頼み事を聞く相手というのは、基本的に『自分にとって信用できる人物』であることが前提条件としてあります。
もっと身も蓋もない言い方をしてしまうと、私たちは「この人の頼みなら聞いてもいいかな?」と思える人物でなければ、頼み事を聞いて手伝うということ自体成立しないわけです。
それを踏まえたうえで、自分が誰かに頼み事をする際に重要になることとは何でしょうか?
簡単に言ってしまうと、それは『してもらったことに必要以上の文句をしない』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちが頼み事を成立させるためには、まず頼む事をする相手とある程度以上の信頼関係を築いておくことが重要になります。少しでも「この人の話は聞かない方が良い」みたいに思われてしまうと、頼み事を聞いてもらえません。
で、少しだけ考えてみてほしいのですが、私たちはどういった瞬間に「こいつは信用できない」みたいな印象を相手に持つでしょうか?
例えばの話で、自分が誰かから何か面倒くさい頼み事をされている場面を想像してみてください。何とかその頼み事を終わらせて、頼んできた相手に報告をした際に「おい、もうちょっと早くできなかったの?」と言われたとしたらどう思うでしょう。誰だって嫌な気持になる筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは頼み事をした際に、その結果に対して相手に文句を言う行為というのは、どんなに拙い結果であったとしても、相手にある自分への信用を大幅に失わせてしまう可能性があるわけです。
なので、少しでも頼み事を相手に嫌がられたくないと感じている方は、まず『してもらったことに必要以上の文句をしない』ことを意識するようにしてみましょう。
さいご
今回は、誰かに協力してもらうために重要なことを紹介しました。
まとめると、
- 誰かに協力してもらうために重要なこととは『してもらったことに必要以上の文句をしない』こと
- 誰かに協力してもらうために重要なこととは、相手に頼み事をした際にその結果が自分にとって好ましくないものだったとしても、その点に関してただ文句を言うだけではダメで、まず肯定的に捉えようとする必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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