こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、作業の合間にするテレビやスマホは休憩として成立していない理由を説明していきます。
みなさんは、いつも休憩時間になるとスマホを見ていませんか?
息抜きと称してスマホの画面をみたり、ゲームなんかをしたりしているかもしれません。まったくしたことのない方はほとんどいない筈です。
一見、ちゃんと休息になっているようにも見えるこの行為に関して、実は『休憩としての効果がほぼない』らしいのです。
ここでは、作業の合間にスマホを見ることが休息としてあまり効果のない理由について紹介していきます。
休息としてあまり効果のない理由
先に結論から言うと、作業の合間にスマホを見ることが休息としてあまり効果のない理由は『スマホを見てる間も脳を酷使してしまうため』です。
どういうことかと言うと、そもそも私達が作業の途中で疲れを感じたり、集中力が切れてしまったりするのは、大まかに二つの原因があります。
- 肉体そのものの疲れ
- 主に目からくる脳の疲労
前提として、休息は、この二つの原因の疲れを回復させるために発生しています。
このうち、私達が休息に入る原因の殆どは『脳の疲労』によるものです。極端に言ってしまうと、私達が休息をするのは、疲労した脳が信号を送って、私達を休ませようとしているために起きるわけです。
ここで質問なんですけど、この『脳の疲労』はどうしたら回復するのでしょうか?
例えば『肉体の疲れ』なら、安静にしているか、眠っていれば回復すると思います。それと同じように、『脳の疲労』も睡眠をとるか、脳を疲れさせる作業から離れれば回復させられるわけです。
ここで重要なことは『脳の疲労』させる作業とは何なのかという事です。
目は脳にほぼ直結している器官であり、単純な話『目を酷使』することは『脳を酷使』をすることにもつながります。なので、スマホやテレビを見るなどといった行為は『脳の疲労』させてしまっているのです。
肉体が疲労している時に、無理な筋トレなんかをすると体を壊す危険がある様に、脳が疲れている際に、スマホなどを見るの方をより疲労させてしまいます。
なので、作業の途中で脳を休ませようと考えた時は、スマホに手を伸ばすことを避け、目を閉じて仮眠をとるなど『脳を酷使しない』ことを念頭に置いておきましょう。
さいご
今回は、作業の合間にするテレビやスマホは休憩として成立していない理由を説明しました。
まとめると、
- 作業の合間にスマホを見ることが休息としてあまり効果のない理由は『スマホを見てる間も脳を酷使してしまうため』
- 『脳の疲労』は睡眠をとるか、脳を疲れさせる作業から離れなければ回復しない
最後までお読み頂きありがとうございました。
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