周囲の意見に流され過ぎない為に出来ること【迷っている時間を短縮するためには?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、周囲の意見に流され過ぎない為に出来ることを紹介していきます。

みなさんは、誰かの出した意見に流されてしまった事はありませんか?

すべての問題に対して、自分だけで答えを出せている人と言うのは少数派の筈です。選択に迷った際、自分は何でもいいと答えを渋ったり、他の人の意見に乗っかってしまいがちな人はいると思います。

ここでは、なかなか自分で決断できずに悩んだ経験おある方に向けて、周囲の意見に流され過ぎない為に出来ることを紹介していきます。

周囲の意見に流され過ぎない為に出来ること

先に結論から言いますと、周囲の意見に流され過ぎない為に出来ることとは『選択肢を事前に決めておく』ことです。

もう少し具体的に言うと、いざという時に周囲の意見に流されない為には、パンとご飯なら基本的にパン食の方を選ぶなど、その選択肢に出会う前の段階で自分が優先するもの、選ぶ方向性を事前に決めておくことで、その場で全てを決断するような状況にしないことが重要になるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどうして他人の意見に流されたり、なかなか決められずに迷ったりしてしまうのでしょうか?

その理由を簡単に言ってしまうと、私たち人間は「言われたことを再現する」など内容のはっきりしているものには反応出来ますけど、対象が大量に存在していたり、すぐに理解できない内容であると混乱してしまうようにできているからです。

例えばの話ですけど、スーパーに買い物に行く時を想像してみてください。あれって、事前に買いたい物を幾つか決めていた筈なのに、あとになってから、いくつか買い忘れを見つけてしまうことがあると思います。

でも、仮に「牛乳を買いに行く」などやることを一つに絞ってしまうと、ついスーパーで他の商品などに目移りしたりしなければ、買い忘れる等といった失敗する可能性は低くなる筈です。

つまり、嫌な言い方かもしれませんけど、私たち人間の頭というのは、内容のはっきりとした単純な命令を実行することに優れており、複雑な指示に対して反応する事には鈍くできてしまっているわけです。それが、私たちが決断することを鈍らせる原因になっているのです。

それを踏まえたうえで、私たちははどうすれば周囲の意見に流されず、自身で決断することが出来るのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『選択肢を事前に決めておく』ことになります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは複雑な命令に反応することが難しく、単純な命令に反応することを得意としています。そこで、どんな指示や命令が来たとしても『単純な命令』として処理できるように、事前に準備をしておく必要が出てきます。

例えばですけど、目の前に二つの料理を出されて、どちらか一方だけを選んで食べる状況になったとします。たぶん、多くの人はどちらにしようかと悩むと思います。でも、仮にここで「自分は迷ったら普段なら食べられない物を食べる」と決めていたとしたらどうでしょうか?

迷う時間はかなり短縮されるはずです。

少し極端な例ではあったと思いますけど、もしも、なにか自分では決められずに他人に選択を委ねてしまいそうにならない為にも、まず『選択肢を事前に決めておく』ことを意識して、迷う状況を生み出さないことを目指してみましょう。

さいご

今回は、周囲の意見に流され過ぎない為に出来ることを紹介しました。

まとめると、

  • 周囲の意見に流され過ぎない為に出来ることとは『選択肢を事前に決めておく』こと
  • いざという時に周囲の意見に流されない為には、パンとご飯なら基本的にパン食の方を選ぶなど、その選択肢に出会う前の段階で自分が優先するもの、選ぶ方向性を事前に決めておくことで、その場で全てを決断するような状況にしないことが重要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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