こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、入社した後に苦労する会社を見極めるためのサインを紹介します。
みなさんは、仕事先で苦労したことはありますか?
正直、今までに仕事で苦労したことのない人というのは存在しないと思います。ただ、その苦労の内容に関しては人によって当然違いますし、まだ社会人でない人にとっては、過剰な苦労を被る場所で働きたいとは思わない筈です。
ここでは、ブラック企業で働くことを避けたいと考えたことのある方に向けて、入社した後に苦労する会社を見極めるためのサインを紹介していきます。
入社した後に苦労する会社を見極めるためのサイン
先に結論から言いますと、入社した後に苦労する会社を見極めるためのサインとは『圧迫面接』です。
もう少し具体的に言うと、入社後に苦労する企業かどうか見極めるためには、その企業で面接を担当する人物の態度、行動をよく見て、質問の際に嫌味など過剰なストレスを与えてくる場合には入社後にも同じ対応をされるのだと思って、出来るだけ注意する必要があるのです。
そもそもの話ですけど、ネットなどから得られる情報以外で、働きたいと思っている会社について知るための手段には何があるでしょうか?
その方法とは当たり前の話かもしれませんけど、その入社を目指している会社で実際に働いている社員の人に会う事であり、極端な言い方をしてしまうと、インターンやOB訪問などを除けば、面接の際に目の前にする『面接官』というのは、誰もが必ず目にすることになる最も会社のこと知るための対象になりえるのです。
もっと分かりやすい言い方をしますと、『面接官』というのは「私たち自身が入社した後の自分の姿」を想像するために使う鏡のような存在なわけです。
それを踏まえたうえで、実際に入社する前の段階でどうやったら苦労する会社かを見極めることが出来るでしょうか?
その基準を一言で言ってしまうと、『圧迫面接』になります。
つまり、『圧迫面接』をしてくる会社は危険だと認識しておいた方がいいわけです。
どういうことかと言いますと、そもそも『圧迫面接』というのは何のために行うのかを考えてみてください。ぶっちゃけ、自分がもしやる側に立った場合、他人に恨まれるかもしれないのに進んでやりたいとは思えない筈です。それなのに、どうしてそんな手段を用いてしまうのでしょうか?
理由を簡単に言ってしまうと、前提として『面接』というのは「入社した後で会社に利益を出してくれるか?」とか「早期で退職してしまったりしないか?」などといった部分を見極めるために行っています。その為、『圧迫面接』はざっくりした言い方をしてしまうと「職場での理不尽にどこまで耐えられるか」という、いわゆる「ストレス耐性」を見ているわけです。
こんな言い方をしてしまうと、企業側としてはそういった手段にでても仕方ないと感じてしまうかもしれませんけど、ここで少しだけ考えてみてください。正直な話、「ストレス耐性」を見るために『圧迫面接』をする必要ってあるでしょうか?
単純な話で、例えば転職の場合だと「前の会社を辞めた理由は?」と聞くだけでも十分に相手にストレスを与えられる筈です。わざわざ『圧迫面接』という過剰な手段を取る必要性はあまりないわけです。
なのに『圧迫面接』という手段にでるという事は、嫌な言い方かもしれませんけど、そういった言動が普段の職場、日常的に使用されていることの証左ともとれます。
なので、もしも少しでも危険な企業を避けたいと考えている方は、出来るだけ『圧迫面接』をしてくる企業に入社することは避けることをオススメします。
さいご
今回は、入社した後に苦労する会社を見極めるためのサインを紹介しました。
まとめると、
- 入社した後に苦労する会社を見極めるためのサインとは『圧迫面接』
- 入社後に苦労する企業かどうか見極めるためには、その企業で面接を担当する人物の態度、行動をよく見て、質問の際に嫌味など過剰なストレスを与えてくる場合には入社後にも同じ対応をされるのだと思って、出来るだけ注意する必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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