新しい目標を見つけるための方法【やりたい事は簡単に見つかる?】】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、新しい目標を見つけるための方法を紹介します。

みなさんは、なにか目標を持っていますか?

すでに、ダイエットを成功させたいといった身近なことから、良い会社に就職したいといった人生に関わるような目標を掲げている方もいるかもしれません。

しかし、そういった目標以前に、今の自分のやりたいことすら見つからず悩んでいるという方は意外にいると思います。

ここでは、やりたいことが分からず悩んだ経験のある方に向けて、新しい目標を見つけるための方法を紹介していきます。

新しい目標を見つけるための方法

先に結論から言いますと、新しい目標を見つけるための方法とは『何もない状態をつくる』ことです。

もう少し具体的に言うと、自分のやりたいことを見つけるためには、まず身近にある物をすべて手放し、あえて自分のしなければいけないこと、意識せずしてしまっていることを無くし、一時的に何も考えない状況をつくることが大切なのです。

やりたいことが見つからないという話は、誰しもが聞いた事のある話題だと思います。あらゆる分野において選択できる余地の増えた現在、将来に深くかかわる働き先はもちろん、何気なく立ち寄るコンビニの棚を前にしてすら私たちは頭を悩ませてしまっています。

そんな中で自分のやりたいことを探し、見つけようとする行為は困難かもしれません。

で、少し考えてみてほしいんですけど、そもそも、ネットなんかを利用して趣味となる自分のやりたいことを探そうとするのは良いのですが「俺は一体何をやりたいんだ!」なんて悩む必要はあるのでしょうか?

だって、仮にやりたいと思ったことの候補が出来上がったとしまして、何もそこから「これこそが俺の最もやりたいことなんだ!」と言えるように一つに絞ってしまう必要はない筈で、悩むくらいなら試しに全部やってみればいいだけの話です。

ようするに何が言いたいかというと、当たり前の話かもしれませんが、私たちが色々な理由をつけてやりたい事から目を背けて頭を悩ませてしまうのは間違っているわけです。なので、考え必要になるのは、どうしたらそのやりたい事の候補を思いつけるのかという問題になります。

そこでオススメしたいのが『何もない状態をつくる』という方法です。

先にぶっちゃけてしまいますけど、そもそもの話、私たちがやりたいことを思いつけないという状態は、余程精神に支障をきたしていない限りあり得ません。

そんなことを言ってしまうと「嘘つけ!」と反発されるかもしれませんが、そうした誤解を生んでしまう原因は『やりたい事』に関する認識が違う為だと思います。

前提としまして、私たちの『やりたい事』というのは、なにも英会話だとか、ピアノの演奏だとか、嫌なに言い方かもしれませんが、社会に認知されている手の込んだものである必要はありません。例えば、梱包材のプチプチをずっと潰していたいとか、雲の形をただ眺めていたいと考えることも『やりたい事』に含まれています。

もっと極端に言えば、「今日の晩はカレーが食べたい」と思うことすら『やりたい事』になります。つまり、そうした思い付き全てを指しているのです。

それを踏まえたうえで重要になってくるのは、どうして今の状態ではそんな思い付きすらできなくなっているのかという点です。

先程も言いましたけど、私たちは多種多様な就職先や豊富なコンビニ商品を前にして頭を悩ませ、決断できなくなる時があります。極端な話これと同じで、私たちは身近にある仕事のような「やらなければいけない事」やネット情報による「多くのやれる事」に囲まれている所為で、思いつけなくなっているのです。

そのため、ざっくりとした言い方をしてしまうと『何もない状態をつくる』という形で、それらを一時的にでもなくしてしまえば「そういえば、あれやってみようかな?」と思い付きを起こしやすくなるので、試してみてください。

さいご

今回は、新しい目標を見つけるための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 新しい目標を見つけるための方法とは『何もない状態をつくる』こと
  • 自分のやりたいことを見つけるためには、まず身近にある物をすべて手放し、あえて自分のしなければいけないこと、意識せずしてしまっていることを無くし、一時的に何も考えない状況をつくることが大切

最後までお読み頂きありがとうございました。

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