こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、問題が解決できなくなった時に使える対策について紹介します。
みなさんは、問題が解決できず悩んだことはありませんか?
正直、問題に対していつ適切な対処ができるという人は少ないと思います。問題を前に混乱したり、思いがけない行動に出てしまう人の方が多い筈です。
ここでは、いざという時に上手く対処ができるよう、問題が解決できなくなった時に使える対策について紹介していきます。
問題が解決できなくなった時に使える対策
先に結論から言いますと、問題が解決できなくなった時に使える対策とは『他人の視点で考える』ことです。
もう少し具体的に言うと、問題が解決できなくなった時に使える対策とは、他人の視点から考えてみることで、自分の身に起こったこととして対処しようとするのではなく、あえて友人の身に起こった出来事として捉えることで、冷静になって問題に対処することができるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、友達になにかアドバイスをしたことはありませんか?
ふとした時に、ついついお節介を焼いている人というのは意外にいると思います。
正直な話、自分が同じ状況に立たされていると頭が真っ白になるというのに、ひとたび、その状況というのが「自分以外の誰かの身に起きていること」だと認識すると、私たちはその問題に対する案をいくつも思い浮かべることができます。
こういった感覚は、映画やドラマを視聴している時に良く起こることで、ひどい言い方かもしれませんが、登場人物に対して「なんで気付かないんだよ!」とか「こいつ馬鹿じゃないの?」といった感情移入をしてしまったことがある筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは私事になると上手く対処することができない問題でも、それが他人のものであると認識すると、冷静になって問題を見つめ直せるようにあるのです。
それを踏まえたうえで、解決できない問題を前にしたときの対策について言ってしまうと、それは『他人の視点で考える』ことです。
どういうことかと言いますと、何度も言うように、私たちは基本的に問題に対して、それが自分の身に起きていることだと認識してしまうと混乱してしまう場合が多いのです。
その反対で、問題が自分以外の誰かの身に起きていること、他人事だと認識すると途端に脳が回り出して、対策を思いつけるようになります。
これは実際には私事であったとしても、あえて「困っている友人にアドバイスする」つもりになって考えることによって、気持ちを冷静にさせることができ、今まで思いつかなかった方法を浮かぶようになるのです。
なので、もしも解決できない問題を前にしたときには、まず『他人の視点で考える』ことを意識するようにしてみましょう。
さいご
今回は、問題が解決できなくなった時に使える対策について紹介しました。
まとめると、
- 問題が解決できなくなった時に使える対策とは『他人の視点で考える』こと
- 問題が解決できなくなった時に使える対策とは、他人の視点から考えてみることで、自分の身に起こったこととして対処しようとするのではなく、あえて友人の身に起こった出来事として捉えることで、冷静になって問題に対処することができる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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