やる気が起きない時でも行動に移るための方法【選べる状況を無くす?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、やる気が起きない時でも行動に移るための方法を紹介します。

みなさんは、やる気が起きず手を止めてしまった事はありませんか?

どうしてもやる気が起きなくて、ずっとスマホを見てしまい、予定していたことを疎かに字てしまった経験のある方は大勢いると思います。

ここでは、自分の気持ちのせいで予定通りに行動できないことに悩んだ経験のある方に向けて、やる気が起きない時でも行動に移るための方法を紹介して行きます。

やる気が起きない時でも行動に移るための方法

先に結論から言いますと、やる気が起きない時でも行動に移るための方法とは『後戻りできない状態をつくる』ことです。

もう少し具体的に言うと、やる気が起きない時でも行動に移るための方法とは、「やる」か「やらない」かという選択肢の出てくる状況を無くし、やる以外の道がない状態にして「どうしたら上手くいくか」などに思考が向くようにする。

まず大前提としまして、身も蓋もない話かもしれませんが、基本的に私たちは「やる or やらない」という悩みが出てきた際、ほとんどの場合で「やらない」を選択するようにできています。

こんな言い方をしてしまうと反発する人もいるかもしれません。しかし、少しだけ考えてみてほしいのですが、例えばの話で、自分が新しく筋トレを始めようとしたとしましょう。その時、まず何を考えましたか?

たぶん、実際に始めるのは難しいと考えた人が多いと思います。大半の人は、忙しい仕事の合間を縫って、少ない休みの時間を使ってまで運動したくないと思ったり、そもそもそんな余裕のある時間を用意できないと考えて諦めようとした筈です。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは実は無意識のうちに現状を変えるという事を嫌っており、「やる or やらない」という選択の際には「やらない」を選んでしまう機会の方が多くなってしまっているのです。

それを踏まえたうえで、そういった場合にどうすれば抵抗を感じることなく物事を始められるのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『後戻りできない状態をつくる』ことになります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは「やる or やらない」という選択肢の出る状況になってしまうと、高い確率で「やらない」の方を選択してしまいます。そこで、そもそも「やる or やらない」という選択肢の出る状況にならないようにする必要が出てきます。

例えばの話で、少しお腹の贅肉が気になって「ダイエットしようかな?」と考えたとしましょう。この場合、ほとんどの人はこのまま「やる or やらない」の二択に陥り、「やらない」を選択して現状維持に入ってしまいます。

しかし、ここで「絶対にやるぞ!」と決めてしまい、友人にダイエットを宣言するなど逃げ出せない状況をつくったとしたらどうでしょうか?

そうなったら「どうしたら楽に痩せられるか」とか「根気よくダイエットするにはどうすればいいか」など、その方法に集中してしまって「やらない」という選択肢の存在が頭からなくなってしまいます。

つまり、私たちは「やる or やらない」という状況にしてしまうことがそもそもの問題で、最初から「やる」と決めてしまい後戻りのできない状況に追い込み、達成させる方法の模索など別の選択肢に思考を使う状況にしてしまえば良いのです。

なので、もしもなかなか動き出せずに悩んで知る人は、まず『後戻りできない状態をつくる』ことを意識して、やることを前提にした自分を追い込む状況をつくってみましょう。

さいご

今回は、やる気が起きない時でも行動に移るための方法を紹介しました。

まとめると、

  • やる気が起きない時でも行動に移るための方法とは『後戻りできない状態をつくる』こと
  • やる気が起きない時でも行動に移るための方法とは、「やる」か「やらない」かという選択肢の出てくる状況を無くし、やる以外の道がない状態にして「どうしたら上手くいくか」などに思考が向くようにする

最後までお読み頂きありがとうございました。

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