こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、ネガティブ思考になってしまう癖を改善するための方法を紹介します。
みなさんは、ふとした時にネガティブ思考になってはいませんか?
大きな失敗をした後など明確な理由があるわけでもなく、無意識の癖として自分を否定する考えに陥ってしまうという人はそれなりにいると思います。
ここでは、自分を否定するような考え方に陥りやすいと感じている方に向けて、ネガティブ思考になってしまう癖を改善するための方法を紹介していきます。
ネガティブ思考になってしまう癖を改善するための方法
先に結論から言いますと、ネガティブ思考になってしまう癖を改善するための方法とは『自分がネガティブ思考になっていることに気付く』ことです。
もう少し具体的に言うと、ネガティブ思考になってしまう癖を改善するための方法とは、まず自己否定をする際に自分はどういった状態に陥りやすいのか、普段どういった瞬間にネガティブ思考になっているのか、ネガティブ思考になった時に自分がその状態に陥っていると自覚できることが重要になるのです。
そもそものは話ですけど、自分がどういった時に『ネガティブ思考』になっているでしょうか?
正直、それを自覚できているという方は少ない筈です。当たり前の話ですけど、ネガティブ思考になる条件とかは人それぞれ違い、大きなミスをしてしまい落ち込んでネガティブ思考になる人もいれば、特に理由もなく普段から唐突に陥ってしまっているという人もいます。
実を言いますと、そうしたネガティブ思考に陥ってしまう状態を改善するためには、まず「自分がどういった時にネガティブ思考に陥っているのか」を自覚することが重要なのです。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちが『ネガティブ思考』のように大きく感情を動かしてしまう状態を改善させるためには、ずっと主観的なところに居続けるのではなく、まず客観的な視点でみる必要が出てきます。
例えばの話で、仕事でなにか大きな失敗をしてしまい自己嫌悪に陥ってしまったとしましょう。嫌な言い方かもしれませんけど、そのまま自分を責め続けていたとしてもネガティブ思考の状態から抜け出すことはできません。
そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、仮にですけど「タイムマシン」のような物があったとして、それを使って自己嫌悪に陥っている過去の自分に会いに行けたとして、落ち込んでいる自分を目の前にしてどう思うでしょうか?
冷たい言い方かもしれませんが、余程のことでない限り、たぶん「ああ、前にもこんなことあったな」と溜め息を吐いてしまうかもしれません。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは基本的に人によって違いはありますけど、いつもネガティブ思考になってしまう原因というのはほぼ同じである場合が多く、客観的に見ることができると「ああ、またか」と冷静になることができるのです。
なので、もしも少しでもネガティブ思考になってしまうことを減らしたいと思っている人は、まず『自分がネガティブ思考になっていることに気付く』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、ネガティブ思考になってしまう癖を改善するための方法を紹介しました。
まとめると、
- ネガティブ思考になってしまう癖を改善するための方法とは『自分がネガティブ思考になっていることに気付く』こと
- ネガティブ思考になってしまう癖を改善するための方法とは、まず自己否定をする際に自分はどういった状態に陥りやすいのか、普段どういった瞬間にネガティブ思考になっているのか、ネガティブ思考になった時に自分がその状態に陥っていると自覚できることが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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