嫌な気分から抜け出すための方法

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、嫌な気分から抜け出すための方法について紹介します。

みなさんは、気分が落ち込んでしまったことはありませんか?

誰だって、面接に落ちてしまったり、大事な仕事でミスをしてしまったり、ネガティブな気持ちになってしまうことがあると思います。

ここでは、そんなネガティブな状態から少しでも早く立ち直れるよう、嫌な気分から抜け出すための方法について紹介していきます。

嫌な気分から抜け出すための方法

先に結論から言いますと、嫌な気分から抜け出すための方法とは『感情に名前を付ける』ことです。

もう少し具体的に言うと、嫌な気分から抜け出すための方法とは、感情に名前を付けることで、気分が沈んでいる時というのは自分がどうして沈んでいるのかわからなくなっている場合がほとんどで、「怒り」とか「悲しみ」とか、もしくは「罪悪感」など感情に名前を付けることで自分の感情を自覚しやすくなるのです。

最初に少しだけ思い出してみてほしいのですが、親に叱られたとか、仕事で大きな失敗をしたとか、自分がひどく落ち込んで塞ぎ込んでいる時、どんな気持ちになっていたでしょうか?

多分、ほとんどの人が『ネガティブ』という言葉を使うかもしれません。しかし、『ネガティブ』という言葉には「否定的」とか「消極的」という意味がありますけど、具体的にどういった状態にあるのか、どういった気持ちなのかを表すには不十分なように感じます。

例えば、親に叱られた時なら、理不尽な理由から叱られたことに「憤っている」とか、責められるようなことをした事実に「後ろめたさ」を感じているとか、ネガティブな感情といっても、その内容は人によって様々です。

実を言いますと、この『自分の感情に対する曖昧さ』というのは、私たちが嫌な気持ちからなかなか抜け出せなくなってしまう大きな原因の一つなのです。

どういうことかといいますと、そもそもの話、私たちは気分が沈んでしまっている時というのは、自分はどんな気持ちであるのか、怒っているのか、悲しんでいるのか、そういった部分が曖昧になって、ただ「嫌な気持ち」とか「ネガティブ」という大雑把なものになっています。

そこで、「嫌な気持ち」などという大雑把な表現から抜け出して、そもそも自分はどんな気持ちであるのか、「怒り」とか「悲しみ」とか、もしくは「不安」や「恥」など、自分の気持ちを紙に貸し出したうえで感情に名前を付けることで、気持ちの整理をつけやすくのなるのです。

なので、もしも落ち込んだ気持ちからなかなか抜け出せないと悩んだことのある人は、とりあえず『感情に名前を付ける』ことを試してみましょう。

さいご

今回は、嫌な気分から抜け出すための方法について紹介しました。

まとめると、

  • 嫌な気分から抜け出すための方法とは『感情に名前を付ける』こと
  • 嫌な気分から抜け出すための方法とは、感情に名前を付けることで、気分が沈んでいる時というのは自分がどうして沈んでいるのかわからなくなっている場合がほとんどで、「怒り」とか「悲しみ」とか、もしくは「罪悪感」など感情に名前を付けることで自分の感情を自覚しやすくなる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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